Vol.69 ガリレオ衛星を見よう
木星は今、地球から見て太陽のちょうど反対側に位置し、天体観察に絶好のシーズンになっています。木星の見どころのひとつとしてあげられるのは、なんといっても「ガリレオ衛星」たち。

木星は今、地球から見て太陽のちょうど反対側に位置し、天体観察に絶好のシーズンになっています。木星の見どころのひとつとしてあげられるのは、なんといっても「ガリレオ衛星」たち。
ある月に満月が2回あるとき、2回めの満月を「ブルームーン」といいます。花の名前やカクテルの名前にもなっていますが、もともとは「月が青く見える=めったに起こらないめずらしいこと」の例えに使われていました。
今週は、この時期、夕刻の西空でギラギラと輝き、その存在を猛烈にアピールしているようにも見える「金星」をピックアップしてみたいと思います。
おおぐま座は全天で3番目に大きな星座ですが、2番目に大きなおとめ座も、1番大きなうみへび座も、実は春の星座です。
こと座流星群が、4月23日の1時ごろにピークになるとみられています。出現数は1時間平均10個程度でそれほど数が多いというわけではありませんが、時おり突発的な出現を見せることがあるので油断は禁物です。
3月22日から25日にアジア最大の写真と映像のイベント「フォトイメージングエキスポ2007」が東京ビックサイトで開催されました。今回はその時の様子を「望遠鏡ゾーン」の展示を中心にお伝えしたいと思います。
春の星空の特徴として、他の季節にくらべて星の数が少なく、大型の星座が多いことがあげられます。また、1等星が3つあり、西の空にはまだ冬の星座が残っているので寂しさを感じさせません。
メシエ天体というのは、18世紀にフランスの天文学者メシエがまとめた「メシエカタログ」に記載された天体のことです。明るい星雲や星団、銀河などがリストアップされていて、多くの天文ファンに親しまれています。
この時期、20時から21時くらいに天頂付近に2つ明るい星が並んで輝いているのを見ることができます。二つの星の名は、ふたご座の兄弟星カストルとポルックスです。
2003年2月のスペースシャトルコロンビア号の空中分解事故から4年、打ち上げ中止の危機も乗り越えていよいよ動き始めた「きぼう」。その名の通り、みんなのきぼうを乗せていよいよ本格的な運用がはじまろうとしています。
冬の星座につきましては前々回の番組でもお伝えしましたが、今回は天文シミュレーションソフトウェア「ステラナビゲータ」を使用して、プラネタリウム風に「冬の星座」を解説してみたいと思います。
1965年の池谷・関彗星についで、統計史上2番目に明るい大彗星が、まさに「彗星のごとく」やってきました。そして、その彗星は明るいだけでなく、南半球で驚くほど大きな尾を広げた姿が確認されています。
冬は一年中でもっとも星空がきれいな季節です。明るい一等星が多く、オリオン大星雲など、肉眼でも見える星雲や星団もあります。さらに日没が早いので星空を眺めることができる時間が長く、また上空の空気の流れが強いので星がキラキラとまたたき、他の季節にくらべて、より星空の印象が強い季節です。
下校途中や帰宅途中の夕焼けに染まった西の空に、やたらと明るく輝く星があります。その正体は、地球とともに太陽の周りをまわっている兄弟星「金星」です。
番外編:天文シミュレーションソフトウェア「ステラナビゲータ Ver.8」の機能や使用例、最新機能などをわかりやすく紹介したプロモーションビデオです。
年末年始はいつにも増して忙しく、楽しいイベントが盛りだくさんのことだと思います。でも、忘れないで下さい!星空のイベントもたくさんありますよ!今回は年末年始の星空情報をまとめてお送りします。
今年も実にさまざまな星空をめぐる出来事がありました。人気科学ポッドキャスト「ヴォイニッチの科学書」も登場!2006年を振り返ります。
先月11月9日の朝、「水星の日面通過」と呼ばれる天文現象が見られました。スターウオッチングエクスプレスでも、前日から準備を行い、アストロアーツのオフィスの屋上で観測を行いました。今回はその時の観測の様子と、現象の画像、映像を集めて番組を構成してみました。
三大流星群のひとつに数えられる「ふたご座流星群」nが12月5日から18日にかけて見られます。出現数が毎年安定していることに加えて、 近年は数が増え、しかも明るい流星が目立つようになっており、8月のペルセウス座流星群に勝るとも劣らない、見応えのある流星群といえるでしょう!
6月下旬に発見された「ある彗星」は、当初ごく「平凡な」彗星と思われていました。しかし、9月に入ってぐんぐん明るくなり、双眼鏡で見えるまでに増光。そして10月末、その明るさをさらに急激に増して、肉眼で見える彗星になりました。
国立天文台では日夜、観測・研究・開発を広く推進し、天文学および関連分野の発展のために幅広く活動しています。その国立天文台の三鷹キャンパスで、去る10月28日土曜日、特別公開が行われました。
11月3日は「文化の日」ですが、今年はもうひとつ、「十三夜のお月見」の日でもあります。「十三夜のお月見」とは、旧暦で数えて9月13日にお月見をする日本独自の風習です。
清少納言の「枕草子」の中では「星はすばる、ゆふづつ、ひこぼし」と紹介されている「すばる」。今の言葉になおすと、「星のなかで一番きれいなのは、金星やひこぼしなどあるけれど、やっぱりすばるが一番」となり、昔から日本人にとって、とてもなじみ深い星であることがわかります。
今回のビデオポッドキャストでは、天文シミュレーションソフトウェア「ステラナビゲータ」を使い「秋の星座」をプラネタリウム風にアレンジして解説してみたいと思います。
惑星の名前にはギリシャ神話での神々の名前が付けられています。これは星座が一通の完成をみた古代ギリシアで、星座の間を動いていく明るい星々に神々の名前をつけた為だといわれています。
地球から一番近いところにある身近な天体、月。その模様をウサギに見立てるなど、古くから人々に親しまれています。特に天保暦いわゆる旧暦の8月15日の月は「中秋の名月」として有名で、日本では供え物をしてお月見をする習慣があります。
秋の星々がいよいよ見ごろになってきました。天頂付近を見上げると「秋の四辺形」があって、ペガスス座が大空を駆けている様子が分かります。おとなりには古代エチオピアのお姫様「アンドロメダ座」が、そしてその中には有名なアンドロメダ大銀河「M31」も見ることができます。
2006年は天文学史に残る年となるでしょう。人類史上はじめて、「惑星とは何か」が正式に決められたのです。8月24日、国際天文学連合の第26回総会で、「太陽系における惑星の定義」が承認されました。
9月8日の夜明け前、満月の一部が地球の影にかくされる部分月食が見られます。欠けて見える部分は最大18.9%で、やや小規模なものです。とはいえ、1年ぶりの月食で、全国的に好条件で楽しめますので、見逃さずに観望しておきたいところです。
夏至はとっくに過ぎたもののまだまだ夜は短く、朝4時過ぎには東の地平線から朝が生まれ、空をオレンジ色に染め上げていきます。そんな中で明けの明星「金星」が光っています。この金星に今月末、月と土星が相次いで接近します。