Vol.40 ペルセウス座流星群
毎年出現する流星群の中で、もっとも活発な流星群が間もなくピークを迎えます。夏休みの定番イベントとして、やはり見逃すわけにはいきません。

毎年出現する流星群の中で、もっとも活発な流星群が間もなくピークを迎えます。夏休みの定番イベントとして、やはり見逃すわけにはいきません。
今回のビデオポッドキャストではいつもと趣向を変えて、「夏の星座」をプラネタリウム風にアレンジして解説してみたいと思います。
夏休みのころは、いくつもの活発な流星群の活動が重なるため、一年のうちでもっとも多く流れ星が見られる時期です。そのうち最初のピークを迎えるのが、みずがめ座δ(デルタ)流星群です。
夜空の暗く澄んだ高原や海辺に出かけ、すばらしい夏の星空にお目にかかれる夏休みシーズンがやってきました。一年中で一番明るい「天の川」とその天の川の中に浸る「夏の大三角」、そして「さそり座」などの姿を見つけだすことが、 夏の夜空でのポイントです。
今年も夏がやってきました!特に子供たちにとって、夏休みは特別なものですよね。キャンプにでかけたり、虫や魚を捕ったり、花火をしたりと、この頃体験した数々のできごとは、大人になっても忘れないで覚えていることが多いような気がします。「スターウオッチングエクスプレス」のおすすめは、「手作り望遠鏡」です。
短冊に願いごとを書いて、想いをはせながら空を見上げる「七夕」は、年に一度、おり姫星と、ひこ星が天の川をわたってデートすることを許された特別な日。七夕の物語は中国で1?3世紀頃に作られたとされています。日本に入ってきたのは奈良時代で、宮廷で七夕の宴が催されたのが、七夕まつりの始まりとのことです。
太陽系の惑星の中で、もっとも太陽の近くを回っている「水星」は、地球から見ていると決して太陽から大きく離れないため、明け方の東の空の低空か、夕方の西の空の低空でしか見ることができません。
「木星」で今大きな変化が起こっています。木星の表面には、何本もの横縞模様と、地球の2倍ほどの大きさがある巨大な台風「大赤斑」があることは有名ですが、ほかの場所に同じような新しい「赤斑」が誕生したのです。
アルクトゥールスとスピカを対にして「夫婦星」と呼ぶ事があります。オレンジと白の色の対比がいい具合ですが、それぞれ、うしかい座、おとめ座と、男女の星座になっているところもおもしろいですよね。
シュワスマン・ワハマン彗星は当初の予想通りには明るくならなかったので、都会で見つけるのは結構難しかったようです。中には一生懸命探したけれど、見つけることができなかったという方も多いかもしれません。そこで今回は「シュワスマン・ワハマン彗星ギャラリー」をお送りします。
太陽系最大の惑星、木星。直径は実に地球の11倍もあります。そんな巨大惑星だから地球から見る明るさも相当なもので、?2.5等級で黄金色に輝いています。
大型連休は「シュワスマン・ワハマン彗星」を見に、双眼鏡を持って空が暗い郊外にでかけてみませんか?連休中の彗星の探し方をお伝えします。
「こと座流星群」が、22日にもっとも多く出現すると予想されています。出現数は1時間平均10個程度で数が多いというわけではありませんが、これは平常時のことで、1945年には日本で、1982年にはアメリカで、1時間あたり100個以上の突発的な出現が観測されたこともあります。「こと座流星群」は油断のできない要注意の流星群だといえるでしょう。
今回は難しいこと、固いこと抜きで、存分に現地での日食の模様を堪能して頂きたいと思います。2006年3月29日エジプト、サルームでの皆既日食の様子をご覧下さい。
かつて大バーストを起こし、核が分裂した彗星「シュワスマン・ワハマン第3彗星」が地球に近づいています。しかも、近づいてくる彗星はひとつではありません。11年前に分裂した破片が次々と夜空を駆け抜けていくこととなるでしょう。
くじら座で光る「ミラ」という名の星は、あるときは2等星として明るく輝き、またあるときは10等まで暗くなり夜空から姿を消してしまうという、なんとも人騒がせな星です。
3月29日、アフリカ北部から地中海を通ってトルコへぬける皆既日食が見られます。皆既の継続時間はおよそ4分間という好条件で、世界中から大勢のファンが遠征観測することでしょう。
宵の空では冬の星座が西へと傾き、東から春の星座が顔を見せ始め、北東の空には北斗七星が立ち上がります。北斗七星は北極星を探す目印の星としてたいへん有名ですが、北極星を中心に北の空を大きく廻る北斗七星は、夜空の大時計とも呼ばれています
星座は全天で88個ありますが、季節によって見える星座はまちまちです。この時期宵の空を眺めると冬の星座が西へと傾き、東から春の星座が顔を見せ始めています。
昨年の末、夕暮れの空に「宵の明星」として明るく輝いていた金星が、今「明けの明星」として、明け方の東の空に輝いています。その明るさは2月18日に-4.6等に達し、強烈な輝きを放ちます。
今年2006年3月は、ウエスト彗星出現から30年、ハレー彗星回帰から20年、ヘールボップ彗星の地球最接近から10年と、様々な大彗星たちの記念すべき節目の年です。
2006年は、プレアデス星団(すばる)が月に隠される「すばる食」を何度か見ることができます。「すばる食」のシーズンは、18.6年の周期で約5年間ほど訪れ、前回は1988年から1992年にかけて起こりました。そんな注目の「すばる食」の今年の一発目が2月6日に見ることができます。
望遠鏡を使うと美しい輪をもった姿を見ることができる土星ですが、1月28日に太陽の反対側にやってきて地球との距離が最も近くなります。そのためその姿は大きく、明るくなり、絶好の観望チャンスとなります。さらに、この時期かに座のM44・プレセペ星団と並んで見えるので、それは美しい眺めになるでしょう。
2006年は、お正月から最高の条件で流星をみることができます。1月4日の未明に見られる「しぶんぎ座流星群」です。でも、ちょっとまってください。しぶんぎ座って知ってますか?ふつう、流星群の名前は流星が流れる中心の点にある星座で呼ばれます。しぶんぎ座という星座は存在しません。では、なぜ「しぶんぎ座流星群」と呼ばれているのでしょうか?
この時期、東北地方の南部より南の地方で、真夜中の空に、とても縁起のよい星を見ることができます。全天ではシリウスに次いで2番目、南半球の星空の中では1番明るい恒星の「カノープス」が、真夜中に南の地平線すれすれに見えるのです。カノープスは中国では「南極老人星」と呼ばれ、一目見ることができれば長生きできるという縁起のよい星です。
ふたご座流星群は毎年12月中旬に活動する流星群で、毎年コンスタントに1時間あたり20個から30個の流星が見られるという堅実な活動を見せる流星群です。残念ながら今年は16日が満月なので、この時期には一晩中月明かりに邪魔されてしまいます。ただ、流星群の活動自体は12月5日から20日ごろまで続くので、月明かりの少ない時に見てみるのも良いかもしれません。
冬は一年中でもっとも星空がきれいな季節です。日が沈むのが早いので、星空を眺めることができる時間が長く、また上空の空気の流れが強いので星がキラキラとまたたき、他の季節にくらべると、星空の印象がより強くなります。忙しい中でも、ちょっと一息入れたいときには、ぜひ夜空を見上げてみてください。
「はやぶさ」は、日本のJAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発して打ち上げた小惑星探査機で、小惑星「イトカワ」とランデブーを行い、表面でサンプルを回収して地球に持ち帰るのが最大の目的です。成功すれば、月以外の天体からの世界初のサンプル・リターンとなり、今、世界中の注目を集めています。
2001年11月19日の未明に日本で大出現が見られ、その翌年にはアメリカで月明かりの中で大出現が見られた流星群として、このところ天文界の話題になり続けているしし座流星群が、今年も11月17日?19日ごろ最もよく見られます。
夜空に真っ赤に輝く火星は、太古の昔から人類のさまざまな想像をかきたててきました。特に望遠鏡でその表面が観察できるようになり、複雑な模様が発見されてからの運河や火星人に関する論争は有名です。今回はこの、火星運河と火星人の存在にスポットを当てます。