秋元才加とJOYのWeekly Japan!! Vol.74
犯罪行為によって得られた不正な資金を、口座から口座へと移動させることによって、資金の出所や流れを分からなくする「マネー・ローンダリング」。2017年中に警察庁に報告された犯罪と関連が疑われる取引は40万件を超えており、日本では主に詐欺グループや暴力団など犯罪組織の活動資金となっています。番組では、「マネー・ローンダリング」の仕組みや、私たち一人ひとりができる身近な対策について具体的にご紹介します。
犯罪行為によって得られた不正な資金を、口座から口座へと移動させることによって、資金の出所や流れを分からなくする「マネー・ローンダリング」。2017年中に警察庁に報告された犯罪と関連が疑われる取引は40万件を超えており、日本では主に詐欺グループや暴力団など犯罪組織の活動資金となっています。番組では、「マネー・ローンダリング」の仕組みや、私たち一人ひとりができる身近な対策について具体的にご紹介します。
道に迷わないよう案内所があるように、借金、離婚、パワハラなど皆さんが抱えるトラブルをどこに相談したらよいか迷った時、問題解決への道を指し示してくれる「法テラス」をご存知ですか?法的なトラブル解決に必要な情報やサービスの提供だけでなく、困りごとはあるけど、法的トラブルなのか分からない場合でも案内しています。番組では「法テラス」について、また実際に寄せられた相談を例にあげ解決までの流れをご紹介します。
水害や土砂災害から大切な命を守るためには、避難指示など“待つ”のではなく、自ら情報を入手する積極的な行動が大切です。 国土交通省と情報を発信する各種メディアが連携し逃げ遅れゼロを目指した新しい取組を始めました。アプリやメール、二次元バーコードさらに位置情報サービスを活用することで、ローカルな今を知ることができます。番組では防災情報の活用方法や、改めて避難する際の呼びかけの重要性についてご紹介します。
日本全国の農山漁村にある美味しい食べ物や景色は“地域の宝”です。 地域ならではの食材やアイディアが詰まった商品やモノ・コトを多くの方に知ってもらうのは、地域活性化だけなく地域の魅力や可能性の再発見につながります。 番組では、農山漁村の魅力を活かし、全国に発信していく『ディスカバー農山漁村(むら)の宝』の取組や想い、またアンバサダーのお2人をスタジオに迎え、開発した商品や活動などについてご紹介します。
「勤務前に海でひと泳ぎ」、「隙間時間に観光」そんな夢みたいなこと…できるんです。自宅やカフェなど、会社以外の場所で仕事をする『テレワーク』そのテレワークを観光地・沖縄で行う取組がはじまっています。ワーキングスペースや長期滞在型マンションなど沖縄県内には、テレワークを行うための環境が整ってきています。番組では沖縄でのテレワークを体験した方の感想を交え、その魅力やメリットについてご紹介します。
東京オリンピック・パラリンピック開幕まであと1年。大会ビジョンに掲げられる基本コンセプトの一つに「全員が自己ベスト」があります。一人ひとりが東京大会を契機に自分に誇れる自分を叶えるべく、みんなで一緒にマイベストを目指しませんか? 番組では、東京大会を契機に体力維持やマラソンの記録更新など健康面でのマイベストを目指す方々を支える事業や活動、また「beyond2020マイベストプログラム」の取組についてご紹介します。
犯罪や非行をした人が再び罪を犯してしまう割合は、残念なことに増えています。 安全で安心な明るい街づくりのためには、地域のチカラと温かい心が必要です。 “保護司”は、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間ボランティアで、現在、全国におよそ4万7千人の公務員、サービス業、主婦など幅広い職種の方が参加しています。番組では、長年“保護司”として活動している方をゲストに迎え、具体的な活動についてご紹介します。
ドローンを使い輸血用の血液を運んだり、電子マネーでの送金や受取、また仮想通貨による電子決算を行っているのはどこの国(地域)でしょう? 答えは、アフリカです。道路や水道などのインフラ整備が必要な地域がある一方、最先端の技術活用が進んでいるアフリカは今、ビジネスチャンスで溢れています。8月28日から30日までの3日間開催されるアフリカ開発会議「TICAD(ティカッド)」を前に、改めてアフリカの今についてご紹介します。
身近にできるボランティアの一つである「献血」。献血で集められた血液がどのように使われているのかご存知ですか?病気やケガの時だけでなく、実は私たちの未来のためにも使われています。しかし近年、若い世代の献血者数が減少しています。血液は人工的に造ることができないため継続的な血液の確保が必要です。番組では、どこで献血ができるのか、なぜ必要なのか、“命をつなぐボランティア”「献血」の基礎知識についてご紹介します。
高校3年生の皆さんは、将来に向け悩んでいる時期ではないでしょうか。 進学をしたいけど、金銭面が心配という方に是非、知っていただきたい制度があります。 それは、「高等教育の修学支援新制度」 家庭の経済的理由などから進学を諦めてしまう高校生たちに向けた、“学びたい気持ちを応援する新しい取り組み”で、2020年4月から始まります。 どんな制度で、どんな学生が対象なのか、新しい取り組みについてご紹介します。
「こんな機能を持ったアプリを思いついた」、「生活が便利になるサービスを思いついた!」という高校生の皆さん、ビジネスプラン・グランプリに応募してみませんか? 2013年から高校生を対象に毎年開催しているこのコンテスト。そのエントリーが7月1日から始まります。自由な発想と創造力は、未来の日本の活力に! 番組では、実際にコンテストに参加した方をゲストに迎え【高校生ビジネスプラン・グランプリ】についてご紹介します。
行きたかったコンサートやスポーツイベントのチケットがネットオークションで高額取引されている!SNSで購入したら、チケットが届かなかった。そんな場面を見かけたことはありませんか?今年の6月14日から、高額転売また、ある3つの要件を満たしたチケットを不正転売すると法律で禁止されることになりました。新しい法律【チケット不正転売禁止法】の詳しい内容とは?正しい買い方、売り方についてもご紹介します。
自然災害が起きた際、復旧&復興また支援物資など様々な支援活動を行う“災害ボランティア”。災害発生後、少しでも早く現地に行くことは大切ですが、事前準備を怠るとかえって復旧作業の妨げになる可能性も。また、継続的・長期的な支援が被災地の支えにもなります。実際に参加した方の声と共に“災害ボランティア”として活動する前に知っておいてほしいこと、また“災害ボランティアセンター”について紹介します。
エイズやHIVが注目されたのは1980年代。当時は、有効な治療法がなく、エイズは“死に至る病”という印象が多くの方に広まりました。あれから、およそ40年。医療は日々進歩し早期発見、早期治療をすれば、感染前と変わらない生活を送ることができます。6月1日から7日は【HIV検査普及週間】。この機会にエイズ、HIVについて知識をアップデートし、最新の知識を身につけましょう。詳しく紹介します。
私たちの生活に欠かせないプラスチック。日本はペットボトルのリサイクル率が世界的に見ても高いのですが、一方で一人当たりのプラスチックごみ発生量が世界2位という現実も。プラスチックごみは、海洋汚染を引き起こし、このまま進むと将来、海を泳ぐ魚よりプラスチックごみの重量が上回る可能性があります。「プラスチック・スマート」キャンペーンを通してプラスチックと賢く付き合うための取り組みを詳しくご紹介します。
大雨の時、気象庁が発表する「防災気象情報」 段階的に注意や警戒を呼び掛けていますが、その中でも、極めて危険な状況、もしくは、すでに重大な災害が発生しているおそれのある市町村に対して発表されるのが【大雨特別警報】です。平成25年に運用が開始され、昨年の平成30年7月豪雨では11府県に発表されました。番組では、危険度分布などを参考に【大雨特別警報】が発表される前にとるべき行動について詳しくご紹介します。
プログラミングとは、コンピュータにやってほしい事をコンピュータが理解できる言葉で指示を与える事で、身近な家電もプログラミングされ動いています。そのプログラミングが“教育”として2020年度から小学校で始まります。文部科学省は、総務省、経済産業省と連携し今年の9月を“未来の学びプログラミング教育推進月間”に設定。その内容とは?プログラミング教育について詳しくご紹介します。
忙しい現代人にとって、ネットショッピングや通信販売は便利で、利用している方も多いですが、その一方…日中不在の家庭が多く再配達が増え、社会問題になっています。そこで、推進しているのが「COOL CHOICE」。これは脱炭素社会づくりに貢献する製品の買い替えやサービスの利用など、地球温暖化を防ぐ賢い選択を行う取組で “宅配便の荷物を1回で受け取ること”これも、その1つ。この「COOL CHOICE」について、詳しくご紹介します。
国連アジア極東犯罪防止研修所、通称“アジ研”をご存知ですか?開発途上国の中には、法律が整備されていなかったり、法律はあっても運用がうまくいっていないなどの課題を抱えている国があります。日本政府がおこなう国際貢献の一つとして、アジアをはじめ、そういった国々から研修生を迎えて、司法制度の整備を支援しているのが、この“アジ研”です。世界から高く評価されている“アジ研”の活動について、詳しくご紹介します。
「いじめ」は、殴る蹴るなど身体を傷つける行為だけではありません。仲間はずれや無視、最近ではインターネットの掲示板やSNSに悪口を書かれるなど、心を傷つけるものもあります。こうした「いじめ」をなくすためには、日頃からお子さんとコミュニケーションを取って、子供たちの「サイン」を見逃さないことが大切です。また、全国の人権擁護委員がおこなっている「いじめ防止」のための取組や、相談窓口についてもご紹介します。
マイナンバーカードは、顔写真入りの公的な身分証明書として利用できるカードです。また、コンビニで住民票などが取得できたり、オンライン上の手続きで本人確認ができる「電子証明書」の機能もあります。マイナンバーがあれば、雇用保険や年金など多くの手続きも簡単に!マイナンバーカードについての基本的なことから、「もし落としてしまったら?」「個人情報が漏れてしまうのでは?」などの疑問や不安にもお答えします。
新生活がスタートする春は、若者の消費者被害が増える時期です。高額な商品やサービスの購入・契約を迫られて、断り切れずに被害に遭ってしまう事例が後を絶ちません。最近では、将来の不安や悩みにつけ込んだり、友人を介して勧誘するケースも増えています。「自分は大丈夫!」と思っていても、悪質な業者は言葉巧みに勧誘してきます。騙されないための心がけと、あなたの騙されやすさがわかる心理チェックをご紹介します。
病院や薬局で処方された抗菌薬(抗生物質)を、飲み残したり、自分の判断で服用をやめてしまったりしていませんか?『薬剤耐性』とは、抗菌薬の不適切な飲み方をすることで、体内の細菌が抵抗力を持つように変化して、薬が効きにくくなってしまうことです。薬への耐性を持った細菌が増えると、将来、がん以上に死亡者が増える可能性もあります。今回は、「薬剤耐性へらそう!」応援大使のJOYが、薬物耐性をわかりやすく解説します。
発達障害は、生まれつきの脳機能のかたよりによる障害です。例えば、他人とのコミュニケーションが苦手だったり、忘れ物や遅刻を繰り返してしまう、読み書きが極端に苦手など、その特性はさまざまですが、中には驚くような記憶力や計算力など、優れた能力を発揮する例もあります。発達障害の人が暮らしやすい社会を作るためには、私たちみんなの理解が大切です。特性や必要なサポートなど、“発達障害”について詳しく解説します。
風疹は、妊娠中の方が罹ってしまうと、お腹の中の赤ちゃんに障害を引き起こすおそれのある病気です。現在は、国の制度で子どもの時に2回の予防接種が行われていて、ほとんどかかることはありませんが、制度が始まる前に生まれた世代には、十分な抗体を持っていない方も多く、近年は大人の間で風疹の流行がみられています。妊婦さんとご家族の方以外にも、風疹の抗体検査が必要な対象の方と、無料の予防接種についてご紹介します。
日本の自殺者数は年間およそ2万人。全体的には減少傾向にありますが、19歳以下の自殺の増加が深刻になっています。若者の自殺の理由で、最も多いのは学校問題。他にも、健康問題、家庭問題、男女問題、勤務問題、経済問題などさまざまな理由があります。これを解決するには、まず、近くにいる人が悩みに気づき、話を聞いてあげることが大切です。自殺を防ぐために重要な「ゲートキーパー」の役割について、詳しくご紹介します。
東日本大震災から8年。その復興は、被災された方々や自治体、ボランティア、企業など多くの方に支えられて、着実に進んでいます。福島県では、原発事故による避難指示が順次解除され、放射線量は、国内外の主要都市と同水準になっています。ところが、こうした復興に対する認識が十分でないため、今も風評被害の問題が続いている状況です。福島県産の農林水産物の安全性や、新しい産業への取組など、“福島の今”をご紹介します。
就職活動の不安を抱えている学生の方、正社員就職を目指している概ね45才未満の方は、「新卒応援ハローワーク」「わかものハローワーク」で相談してみて下さい。どちらのハローワークも、一人ひとりの事情に応じた就職を、専任の担当者が二人三脚で支援してくれます。エントリーシートの書き方、面接のアドバイス、適性検査や各種セミナーも無料で受けることができます。きめ細やかで頼れるそのサポート内容を、詳しくご紹介します。
パワハラ、セクハラ、マタハラ、モラハラ…など、近年は様々な「ハラスメント」が社会問題になっています。こうした人権問題が職場にあると、従業員の意欲の低下や、優秀な人材の流出を招いて、企業にとって大きな不利益になってしまう可能性も…。そこで今、働く人と企業の両方に、「ハラスメント」に対する意識の向上が求められています。働きやすい環境を作るために、働く私たちと企業に必要なことを、わかりやすく解説します。
近隣の騒音や悪臭、煙、粉塵など、身近な公害で困ったとき、相談できる窓口があることをご存知ですか?お住まいの市区町村・都道府県の「公害苦情相談窓口」では、相談員がお話を伺い、問題解決に向けて、被害状況の確認や相手方と話し合いを行っています。また、相談で解決しない場合は、専門家が間に入って解決を図る『公害紛争処理制度』を利用することもできます。番組では、騒音の苦情を例に、解決までの流れをご紹介します。