CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio 組織デザインの第2回目は、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「事業成長に“組織デザイン“が不可欠な理由とは」というテーマで語りました。 『事業成長に“組織デザイン“が不可欠な理由とは』の概要 前回の組織デザインRadioでは、組織デザインの名著として名高い『組織デザイン』(日本経済新聞出版社社)を頼りに、組織デザインは「分業の設計」と「調整の設計」の2つの手段があり、それらを組み合わせながら、組織を作っていく方法論であると定義した。 今回は、なぜ組織デザインをする必要があるのかについて深ぼっていく。ミナベは、組織デザインとは「人数が増えても協力できる仕組みづくり」だと語る。複数人で1つのプロジェクトを進める際は、数人で作業をする際のあうんの呼吸がとれなくなるため、何らかの取り決めが必須になると主張する。 企業はフェーズが進むにつれて事業が成長し、人が増える。しかし事業の成長と、人や組織の成長速度が必ずしも一致するとは限らず、多くの場合は事...
Mar 03, 2023•15 min•Season 6Ep. 2
CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio 組織デザインの第1回目は、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「組織デザインとは何か。“分業“と”調整“の方法論」というテーマで語りました。 『組織デザインとは何か。“分業“と”調整“の方法論』の概要 今回から始まるCULTIBASE Radio 組織デザインは、実務における暗黙知をひもときながらミナベが組織デザインについて語る形式で進む。記念すべき第1回目は「そもそも組織デザインとは何か」について述べることで、本ラジオでの定義やスコープを明らかにする。 ミナベはまず組織デザインの名著として名高い『組織デザイン』(日本経済新聞出版社社)の冒頭の文言「「組織を設計する」という作業は、分業を設計し、人々の活動が時間的・空間的に調整されたものになるような工夫を施すことであり、そのようにして出来上がった分業と調整手段のパターンが組織デザインである」を引用し紹介した。 より平易に言うと、組織デザインは「分業の設計」と「調整の設計」の2つの手段があり、...
Feb 28, 2023•11 min•Season 6Ep. 1
CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio マネジメントの124回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(5)緋村剣心に寄り添う「ケア型」マネジメントの勘所」というテーマでディスカッションしました。 『少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(5)緋村剣心に寄り添う「ケア型」マネジメントの勘所』の概要 少年漫画の主人公、キャラクターから経営リーダーシップの発達を探る企画の5回目である今回は、るろうに剣心の緋村剣心にフォーカスし、育成に寄り添うための方法を探る。 前回は、孫悟空の戦闘力依存のリーダーシップに対して、メンバーの多様な強みに思いをはせる問いかけやコーチングを通して育成支援できるのではないかとの結論が得られた。 強い人にしか興味がなかった悟空に比べ、剣心は弱い人への優しさを持つサーバント・リーダーシップを持つとミナベは語る。しかし、...
Feb 15, 2023•25 min•Season 2Ep. 124
CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio マネジメントの123回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(4)孫悟空を“良いリーダー“に変える問いかけの突破口」というテーマでディスカッションしました。 『少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(4)孫悟空を“良いリーダー“に変える問いかけの突破口』の概要 これまでの3回のラジオでは『少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階』シリーズとして、DEATH NOTEの夜神月、ドラゴンボールの孫悟空、るろうに剣心の緋村剣心にフォーカスし、それぞれのリーダーシップについて考察した。 第4弾である今回は、孫悟空をコーチングするとしたら?という観点でディスカッションがなされた。 孫悟空は「自分を強くしたい、強いやつと闘いたい」といった、特定の領域で能力を高めることに強い興味を持ち、技術や職能をアイデンテ...
Feb 14, 2023•19 min•Season 2Ep. 123
CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio マネジメントの122回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(3)弱きを守る緋村剣心の発達課題」というテーマでディスカッションしました。 『少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(3)弱きを守る緋村剣心の発達課題』の概要 前々回のマネジメントラジオでは、DEATH NOTEの主人公である夜神月のカウンター・リーダーシップを、前回はドラゴンボールの主人公、孫悟空のイチバン目指し型リーダーシップについて扱った。今回は『少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階』の第三弾として、るろうに剣心の緋村剣心に焦点を当て、精神修行型のリーダーシップを考察する。 孫悟空は特定の領域で能力を高めることに強い興味を持ち、自身の能力の高さで人を牽引する力があるものの「なぜ高みを目指すのか」を語れていないという弱みがあっ...
Feb 12, 2023•19 min•Season 2Ep. 122
CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio マネジメントの121回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(2)孫悟空式リーダーシップの限界」というテーマでディスカッションしました。 『少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(2)孫悟空式リーダーシップの限界』の概要 前回のマネジメントラジオでは、DEATH NOTEの主人公である夜神月に焦点を当て カウンター・リーダーシップについて考察した。夜神月をロックスター型のリーダーとすると、今回紹介するドラゴンボールの主人公、孫悟空はイチバン目指し型だとミナベは語る。 孫悟空は、「自分を強くしたい、強いやつと闘いたい」という特定の領域で能力を高めることに強い興味を持ち、戦闘と挑戦の機会を最大優先におくピュアな世界観で物事を見ている。悟空と同様に、経営者も個としての能力を高め圧倒的な実力や技術で事業...
Feb 07, 2023•18 min
CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio マネジメントの120回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(1)夜神月をコーチングで救えるか?」というテーマでディスカッションしました。 『少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(1)夜神月をコーチングで救えるか?』の概要 経営者がリーダーシップを求められるシーンは多い。今回は、身近な漫画の主人公を例にとり、経営者のリーダーシップにヒントを得るべくDEATH NOTEの主人公である夜神月に焦点を当てリーダーシップを考察した。 ミナベは、成果を発揮する際には物の見方や器の要素と、スキル要素が関係するが、前者の世界をどう捉えているかが実はリーダーシップやマネージメント観に大きく影響を与えるのではないかと述べる。 ミナベは、夜神月を世界を「正義と悪」の二項対立で捉えるカウンター・リーダーだと指摘する...
Feb 01, 2023•24 min•Season 4Ep. 120
CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio Designの23回目では、株式会社MIMIGURIのExperience Designer / Reflection Researcherの瀧知惠美と、同社のDesign Strategist / Researcherである小田裕和が、「変化に気づき、楽しむ人の「リフレクション」の用法」というテーマでディスカッションしました。 『変化に気づき、楽しむ人の「リフレクション」の用法』の概要 冒頭ではまず、2022年12/17(土)に開催した「チーム・リフレクションの実践知: 不確実性の中でプロジェクトを前へ進める学びの方法論」のイベントを振り返りチームでのリフレクションについて瀧が説明した。 チームリフレクションは4つに分類できるが、中でもプロジェクトチームプロジェクトを進めていく際に活用できるのが「リフレクションⅠ:情報の対称性を保つチームリフレクション 」と「リフレクションⅡ:前提を見直すチームリフレクション」である。リフレクションⅠは、プロジェクトの日常の中にリフレ...
Jan 31, 2023•19 min•Season 3Ep. 23
CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio Designの22回目では、株式会社MIMIGURIのDesign Strategist / Researcherである小田裕和と同社のDirector/Facilitatorである田幡祐斤が、『計画から逸脱する「好奇心」とどう向き合うか?』をテーマにディスカッションしました。 『計画から逸脱する「好奇心」とどう向き合うか?』の概要 今回はデザインという観点から好奇心というものをどう捉えていくか、デザイン教育や、教育のデザインとも絡めながら話された。 小さい子供を持つ田幡は、子育てをする上で目的意識を手放す勇気を持つことを心がけていると語る。例えば子供と一緒に買い物に行く途中で、水たまりに興味を持ってしまい当初の目的である買い物が中々達成できないフラストレーションを抱えたりするが、買い物という目的を一時的に保留することで好奇心の芽を摘まないことが出来たと振り返る。 この話を受け、小田は教育はカリキュラムの中でいかに目的に到達させるかという目線が強く、逆算型の設計がなされ...
Jan 25, 2023•19 min•Season 3Ep. 22
CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio Failitationの45回目では、株式会社MIMIGURIのDesign Strategist / Researcherである小田裕和と同社のDirector/Facilitatorである田幡祐斤が、『好奇心をチームで育むには?』をテーマにディスカッションしました。 『好奇心をチームで育むには?』の概要 昨年12/24(土)に開催した「 好奇心を科学する:個と組織の「探索力」を育む理論 」では、好奇心というものがアカデミアでどう議論されているかが紹介されたが、今回はファシリテーション観点で好奇心について探求する。 MIMIGURIでは常日頃、個人の衝動や根っこにある価値観を大事にしておりそれらを対話を通して引き出すことに注力しているが、一方でかなり胆力のいる営為であると田幡は語る。 しかし自分の好奇心に着目する、他者の好奇心を察知する、等好奇心に着目することである種の軽やかさが生じるのではないかと提起した。 とはいえ、自分自身が何に好奇心を持っているかをメタ認知す...
Jan 23, 2023•23 min•Season 4Ep. 45
CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio マネジメントの119回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「マネージャーを悩ませる“1on1のとらわれ“を捨てる」というテーマでディスカッションしました。 「マネージャーを悩ませる“1on1のとらわれ“を捨てる」の概要 経営の多角化、組織学習のコツなど、直近は硬めのテーマが続いたため今回は少しソフトに1on1に関するとらわれについてディスカッションがなされた。 まずミナベから1on1や定例ミーティングを行う際「いかに良いフィードバックをできるか」ということにとらわれすぎているのではないかと問題提起した。 実際、職場での関係性の多くは限られた時間に成果を出すことが求められる。例えばセールスパーソンだったら、60分の商談で信頼関係を築けるようにまずはアイスブレイクや雑談から入り打ち解けてからヒアリングや課題抽出することで商品をより売りやすく...
Jan 10, 2023•18 min•Season 2Ep. 119
CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio Designの21回目では、株式会社MIMIGURI CCO(Chief Cultivating Officer)の小澤美里と、同社のExperience Designer / Reflection Researcherの瀧知惠美、同社のDesign Strategist / Researcherである小田裕和が、「デザインは「組織づくり」にどう活きるのか?」というテーマでディスカッションしました。 今回はMIMIGURIのCCO(Chief Cultivating Officer)の小澤美里のキャリアを紐解きながら、「デザインは「組織づくり」にどう活きるのか?」というテーマについて深めていく。 ※小澤のキャリアについては、下記のミナベと小澤による対談に詳しい ▼MIMIGURI 新 CCO 小澤美里のキャリアとこれから https://mimiguri.co.jp/ayatori/podcast/vol15/ 小澤はデザインに興味を持ったきっかけとして、美術館建築をあ...
Dec 20, 2022•24 min•Season 3Ep. 21
CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio Failitationの44回目では、株式会社MIMIGURIのFacilitatorである渡邉貴大と同社でHRを務める和泉裕之が、『組織の対話力を鍛える「内省・開示・すり合わせ」のコツ』をテーマにディスカッションしました。 『組織の対話力を鍛える「内省・開示・すり合わせ」のコツ』の概要 CULTIBASE Radio マネジメントの113回目では「組織の対話力を支える“見えない筋肉”の鍛え方」というテーマで株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と代表取締役Co-CEOのミナベトモミのディスカッションが行われた。その中で対話においては前提のすり合わせが非常に大切であり、前提すり合わせに至る「内省・開示・すり合わせ」のコツを渡邉に言語化してほしいとの要望があげられた。 渡邉は「内省・開示・すり合わせ」の各フェーズにおいて、自身が認知していないバッドパターンを認知することが対話筋を鍛えることにつながると語る。 内省におけるバッドパターンとして、和泉は何...
Dec 14, 2022•33 min•Season 4Ep. 44
CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio マネジメントの118回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「経営の「多角化」とは何か?日本企業の共通課題に迫る」というテーマでディスカッションしました。 『経営の「多角化」とは何か?日本企業の共通課題に迫る』の概要 先日の期末総会を振り返り、今後のMIMIGURIの方針における重要キーワードの一つとして経営の「多角化」があると語る安斎とミナベ。一見遠いようで実は身近な「多角化」というテーマについて聞いていく。 安斎は議論に入る前に、ラリー・E・グレイナーの5段階企業成長モデルを援用し、企業成長の第1段階である50名ほどの組織は一般的に最初の事業を成功させべく一つのサービスやプロダクトに注力するが、第2、第3段階と進むにつれ経営の多角化が始まると語る。 【参考】“複雑さ”を強みに変える。経営の多角化を実現する「分散と修繕」の組織戦略論 h...
Dec 12, 2022•26 min•Season 2Ep. 118
『対立を力に変えるために、ファシリテーターがすべきこと』の概要 CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio Failitationの44回目では、株式会社MIMIGURIのFacilitatorである渡邉貴大と同社でHRを務める和泉裕之が、『対立を力に変えるために、ファシリテーターがすべきこと』をテーマにディスカッションしました。 対話のファシリテーションを行う際、対立や分断といったコンフリクトが生じることが往々にしてある。コンフリクトは、タスクコンフリクトとリレーションシップコンフリクトに大別され、前者は仕事に関する課題についての意見の衝突、後者はパーソナルな問題についての感情的な対立だと定義される。 学術研究の文脈では、こうしたコンフリクトはパフォーマンスを下げがちだが、関係性が良い間柄においてはタスクコンフリクトがあってもパフォーマンスに正の影響を与えるとされている。 では、リレーションシップコンフリクトを起こさないファシリテーションとはどのようなものなのだろうか?渡邉は、ファシリテーションを行う上で大事...
Dec 07, 2022•22 min•Season 4Ep. 43
CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio マネジメントの116回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「いまさら聞けない『組織学習』の本質とコツ」というテーマでディスカッションしました。 『いまさら聞けない「組織学習」の本質とコツ』の概要 前段となるCULTIBASE Radio マネジメントの114回目では、「学び続ける組織を作るために、何よりも最初にすべきこと」として、組織の「学習観」を揃えた上で対話し、学び合う状況を醸成することの重要性について議論された。 ▼学び続ける組織を作るために、何よりも最初にすべきこと|CULTIBASE Radio|Management #114 https://www.cultibase.jp/radios/management-radio/12755 なかでも、「学習」に対する意識の変容として、個人の変化ではなく集団の変化も含むという点への反...
Dec 01, 2022•30 min•Season 2Ep. 117
『よいプロジェクトに「複雑性」が不可欠な理由とその活かし方』の概要 CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio Failitationの42回目では、渡邉貴大(株式会社MIMIGURI Facilitator)と明間隆(株式会社MIMIGURI Experience Designer)が、ゲストに米山知宏さん(株式会社コパイロツト Project Enablement事業責任者)をお迎えし、『よいプロジェクトに「複雑性」が不可欠な理由とその活かし方』をテーマにディスカッションしました。 ▼前編は こちら https://www.cultibase.jp/radios/facilitation-radio/12909 前回 に引き続き、株式会社コパイロツト・米山知宏さんをゲストにお迎えし、株式会社MIMIGURI・明間隆ともに、プロジェクトマネジメント(PM)におけるファシリテーションの実践知に迫っていく。 前回、PMを行う上で、時にはあえて複雑性を増やしていくことも重要さという示唆が得られた。今回はその意義やど...
Nov 29, 2022•21 min•Season 4Ep. 42
『PMとして「複雑性」といかに向き合うか?』の概要 CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio Failitationの41回目では、渡邉貴大(株式会社MIMIGURI Facilitator)と明間隆(株式会社MIMIGURI Experience Designer)が、ゲストに米山知宏さん(株式会社コパイロツト Project Enablement事業責任者)をお迎えし、『PMとして「複雑性」といかに向き合うか?』をテーマにディスカッションしました。 今回のゲストは、プロジェクトマネジメント(以下、PM)を専門とする米山知宏さん(株式会社コパイロツト Project Enablement事業責任者)。デザインのスキルや知見を活かしたPMを得意とする明間隆とともに、PMの中で発揮されているファシリテーターとしての実践知に迫っていく。 中長期的に行なわれるプロジェクトだからこそ、その過程では様々な複雑性が発生する。そうした中で米山さんはファシリテーターとして、情報整理し複雑性を軽減したり、あるいはあえて複雑性を...
Nov 25, 2022•26 min•Season 4Ep. 41
『この世の全チームで実践すべき「ポテンシャル・フィードバック」の作法』の概要 CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio マネジメントの115回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「この世の全チームで実践すべき「ポテンシャル・フィードバック」の作法」をテーマにディスカッションしました。 先日の経営会議の中で、お互いの経営人材としてのポテンシャルをフィードバックする時間を設けたと語るミナベと安斎。今回はそこで得られた知見を「ポテンシャル・フィードバックの作法」として開いていく。 一般的なフィードバックは、他者の不足している点を指摘する、“耳の痛い”ものである。それに対してポテンシャル・フィードバックでは、中長期的な理想像について可能性を感じていたり、もっとできそうなことを提案する。そのプロセスを通じて、お互いの未来に対する理解を深めていくのである。 重要なのは、お互いの未来像を独り...
Nov 17, 2022•24 min•Season 2Ep. 115
『自然発生的な創造力を掻き立てる、“虚体験”の魅力』の概要 CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio Failitationの40回目では、株式会社MIMIGURIのFacilitator/Art educatorである臼井隆志と夏川真里奈が、同社のService Designerである押田一平も交えて、『自然発生的な創造力を掻き立てる、“虚体験”の魅力』をテーマにディスカッションしました。 アートエデュケーターの夏川は、創造性教育を専門としている。その中で、「虚体験」という「私たちが実際に経験しているわけではないのに、それを自分が実際に身を持って経験するワーク」を考案している。今回はその魅力に迫る。 MIMIGURIがクライアントに新規事業を考えるワークショップを行った。その時に押田は、夏川が実施した「虚体験」のワークを体験して、衝撃を受けたと言う。空想に入り込むワークを通じて、多様なアイデアが参加者から出てきたのだ。 「虚体験」は、素朴にアイデアが湧き出るような働きかけを行ったり、それを共有できる心理的安...
Nov 16, 2022•29 min•Season 4Ep. 40
CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio マネジメントの115回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「“組織デザイン“と”ファシリテーション“を体系的に習得する」をテーマにディスカッションしました。 数年の構想を経て、新たな学びの場「 CULTIBASE School 」が来月12月に開校する。学術的知見を生み出し続ける社内研究機関と、クライアントとの協働の中で実践知を編み続けるコンサルティング機関による双方の知を基盤とした教育機関の実現に向けて、大きな一歩を踏み出したかたちとなった(CULTIBASE Schoolの詳細はこちら: https://school.cultibase.jp/ ) コロナ禍により、想定外のフルリモートの実践となったCULTIBASE School。今回開校に至った背景には、運営母体であるMIMIGURIが、フルリモート企業ならではの対話や文化醸成、...
Nov 11, 2022•32 min•Season 2Ep. 115
「学び続ける組織を作るために、何よりも最初にすべきこと」の概要 CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio マネジメントの114回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「学び続ける組織を作るために、何よりも最初にすべきこと」をテーマにディスカッションしました。 感覚的に対話は学習支援に繋がると言うミナベ。今回は、先日の ラジオ ( https://www.cultibase.jp/radios/management-radio/12469 )を掘り下げて、対話による学習とは何か、というテーマについて、学習論の専門家である安斎が語る。 「学習観」は人によってバラバラで、大人になるとその差は大きく異なると安斎は言う。「学習観」に正解はないとしたうえで、組織・チームの中では「学習観」に対する認識を揃えることが大切だと安斎は語る。 たとえばMIMIGURIでは、下記の図を用いて「学習観」を...
Nov 09, 2022•40 min•Season 2Ep. 114
CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio Failitationの39回目では、株式会社MIMIGURIのFacilitator/Art educatorである臼井隆志と同社IのExperience Designer / Reflection Researcherである瀧知惠美が、『体験作文を活用した「チーム・リフレクション」のコツ』をテーマにディスカッションしました。 前回は『チームの相互理解を深める「体験作文」の方法とポイント』というテーマで、瀧がリフレクションの方法として用いる「体験作文」の書き方について解説した。今回はその内容を踏まえた上で、体験作文をいかに活用するか、という点に迫っていく。 体験作文の方法論では書いた体験作文をチーム内で朗読することが推奨されている。朗読することにより、その人の体験の中にどんな意味があるのか、対話を通じて発見していくプロセスが生じる。経験における重要なポイントを多角的に探索し、意味づけすることが重要なのだと瀧は語る。 こうしたプロセスは、臼井が専門とする対話型鑑賞にも...
Nov 02, 2022•14 min•Season 4Ep. 39
CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio Failitationの38回目では、株式会社MIMIGURIのFacilitator/Art educatorである臼井隆志と同社のExperience Designer / Reflection Researcherである瀧知惠美が、『チームの相互理解を深める「体験作文」の方法とポイント』をテーマにディスカッションしました。 ・前回、北野諒さん(大阪成蹊短期大学 幼児教育学科 講師)をゲストに迎え、人の「癖」や「術(すべ)」について考える中で、それらをチームや組織で開いていくための方法として瀧が先日の講座「 リフレクション概論 」で紹介した「体験作文」が鍵になるのではないかと語る臼井。今回はそうした「体験作文」について紐解いていく。 ・体験作文とは、文字通り自身の経験した出来事について、自分の内面の感情も含めて一人称視点で書き記していく方法である。もともと瀧が大学院に通っていた時の指導教官である須永剛司教授が指導の際に用いていたものであり、瀧はプロジェクトにおける...
Nov 01, 2022•23 min•Season 4Ep. 38
「デザイナーの“好奇心“を刺激するものは?」の概要 CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radioデザインの20回目では、株式会社MIMIGURIのExperience Designer / Reflection Researcherである瀧知惠美と、同社のDesign Strategist / Researcherである小田裕和が、「デザイナーの“好奇心“を刺激するものは?」をテーマにディスカッションしました。 今回は先日小田が株式会社大広・倉田潤さんらとともに登壇したライブイベント「ブ ランドの『とらわれ』を脱するには?:好奇心から可能性を広げる”Brand Curiosity”の提案 」でも扱った、“好奇心“というテーマについて深めていく。 生まれてから長い時間が経ったブランドの場合、その成功体験や固定観念から抜け出せずに停滞してしまうケースがある。イベントではそのような固定化されたブランドの意味を改めて問い直し、新たな探索を始めるために、“好奇心”をブランドに対して持つための方法論として、"Brand Cu...
Oct 28, 2022•20 min•Season 3Ep. 20
CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radioデザインの19回目では、株式会社MIMIGURIのExperience Designer / Reflection Researcherである瀧知惠美と、同社のDesign Strategist / Researcherである小田裕和が、「デザインに“リフレクション”が必要な理由とは」をテーマにディスカッションしました。 先日開催されたCULTIBASE Labのライブイベント「 リフレクション概論 」 で講師を務めた瀧。現在リフレクションリサーチャーとしての肩書も持つ瀧は、イベントを通して、「(リフレクションとは)反省会ではなく見直しである」という点と、「過去のことを振り返りながらも、今ここで何を感じているのかを共有し、未来への志向性を持つこと」の2点が改めて重要だと感じたと述べる。 この視点を受けて、リフレクションはある意味創造的な行為なのだと語る小田。創造性を発揮するような実践には、リフレクションを繰り返しながら活動に臨む「省察的実践者」としての姿勢が求められるの...
Oct 25, 2022•21 min•Season 3Ep. 19
「組織の対話力を支える“見えない筋肉”の鍛え方」の概要 CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio マネジメントの113回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「組織の対話力を支える“見えない筋肉”の鍛え方」をテーマにディスカッションしました。 CULTIBASE Radioは、Management以外にも、Facilitation・Design・Playfulといったテーマが存在している。 その中でも、 Facilitation Radio のホストであり、MIMIGURIのファシリテーション・ドメインのマネージャーである渡邉は、最近、企業や経営に対するファシリテーション論をアップデートする試みを続けている。今回は、渡邉に言語化してほしい内容を扱う。 MIMIGURIでは、「対話」を大切な概念に据えている。ミナベは、改めて「対話」の実践は、概念の捉えどころがなく、難しいという。 ...
Oct 20, 2022•33 min•Season 2Ep. 113
「漫画『アオアシ』、対話と学習のすべてが学べる説」の概要 CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio マネジメントの112回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「漫画『アオアシ』、対話と学習のすべてが学べる説」をテーマにディスカッションしました。 アオアシでは、主人公・葦人が何度も新しい環境に入ることになり、その度に自分と周囲のレベルの違いに圧倒され、それを乗り越えていく構成になっている。 アオアシにおける困難さの乗り越え方として、対話を通してアンラーニングを行いながら、チームで学習して乗り越える。 自分の前提をさらけ出すことと、相手の前提を本気で知ろうとすることが重要だとミナベは言う。安斎も、表面的ではなく、価値基準をさらしすり合わせをしており、対話のお手本のようなプロセスと述べる。 多くのビジネスパーソンがプロセスを実現できない理由が2つあるとミナベは言う。1つは、自分の前提...
Oct 18, 2022•25 min•Season 2Ep. 112
「他者の“術・癖・凝り”を鑑賞し、活かす技法」の概要 CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radioファシリテーションの37回目では、株式会社MIMIGURIのFacilitator/Art educatorである臼井隆志と、大阪成蹊短期大学 幼児教育学科 講師の北野諒さんをゲストに迎え、「他者の“術・癖・凝り”を鑑賞し、活かす技法」をテーマにディスカッションしました。 前回 に引き続き、今回は「対話型鑑賞」や「批評」の観点から、いかに「術」「癖」「凝り」を探り活かしていくのかに迫ります。 CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radioファシリテーションの37回目では、株式会社MIMIGURIのFacilitator/Art educatorである臼井隆志と、大阪成蹊短期大学 幼児教育学科 講師の北野諒さんをゲストに迎え、ついて深めていく。 組織ファシリテーターは、「術」「癖」「凝り」を見出して活かすことが重要ではないかと臼井は言う。 前段の ...
Oct 13, 2022•24 min•Season 4Ep. 37
「創造性の種としての“術“と”癖”、そして”凝り”」の概要 CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radioファシリテーションの36回目では、株式会社MIMIGURIのFacilitator/Art educatorである臼井隆志と、大阪成蹊短期大学 幼児教育学科 講師の北野諒さんをゲストに迎え、「創造性の種としての“術“と”癖”、そして”凝り”」をテーマにディスカッションしました。 CULTIBASE Labのイベント「 組織の他者といかに出会うか:批評から創造を生むファシリテーションの術(すべ) ( https://www.cultibase.jp/events/11665 )」を踏まえて、北野さんが「 術と癖 ( https://note.com/ryo_kitano/n/nf68d81022a31 )」のnoteを書いた。臼井と北野さんで、イベントの後日談として、「術」「癖」「凝り」をキーワードに深めていく。 イベント内で臼井と北野さんは、「術」を目的達成のために意識的に行う技能だとした。「術」を見出すために...
Oct 11, 2022•21 min•Season 4Ep. 36