女性を黙らせる7つの通念を捨て去るには | ディーパ・ナラヤン
インド(と多くの他の国々)では、少女や女性が礼儀と抑制の伝統的な規則のせいで沈黙したままだと社会学者のディーパ・ナラヤンは言います。この率直なトークの中で、不平等を助長している長年凝り固まった7つの規範を特定し、変化をもたらす手助けを求め男性に呼びかけます。

インド(と多くの他の国々)では、少女や女性が礼儀と抑制の伝統的な規則のせいで沈黙したままだと社会学者のディーパ・ナラヤンは言います。この率直なトークの中で、不平等を助長している長年凝り固まった7つの規範を特定し、変化をもたらす手助けを求め男性に呼びかけます。
3,000近くの言語がこの先80年で消滅する危機にあり、また、言語が消滅すれば文化そのものも沈黙してしまいます。短いスピーチの中で、言語活動家のダニエル・ボーグレ・ユデルは、祖先の言語を再興し伝統を蘇らせようと模索する世界中の人々の例を紹介し、私たちに祖先の言語について調べてみるよう勧めます。“言語を再興し、自分の文化を受け入れる事は、あなたらしくあるための大きな力になります”と彼は言います。
教師は子供たちのこころを支えます。しかし教師を支えているのは誰なのでしょう?この目を見張るようなトークでは、教育者のシドニー・ジェンセンが、いかに教師たちが「二次的トラウマ」の危険にさらされているかを探ります。つまり教師たちは生徒たちが経験しているこころの重荷を吸収してしまうというのです。そしてシドニーは、いかに学校があらゆる人のこころの健康を支えるために創造的なアイデアを生み出せるかを示してくれます。
オープンウォータースイミング選手であるバクティ・シャーマの物語に飛び込んでみましょう。彼女はインドのラジャスタンの焼けつくような暑さから、新記録を樹立した南極の凍えるような水の中、そして勇気あるイギリス海峡横断までに至る道のりで学んだ、立ち直る強さについて教えてくれます。「大海原の真ん中では、身を隠す場所はどこにもないのです」と、シャーマは言います。
作家であり学者であるフアン・エンリケスは、個人的な想いを力強く語ります。ここでは、アメリカ―メキシコ間の国境で起こっている移民危機の実情を紹介し、往々にして抽象的になる議論に対してを地に足のついた論点を設定するとともに、移民たちに帰属感を感じてもらうためできる日々の実践を共にと訴えます。 「これは子供たちや国境の問題ではなく―私たち自身の問題です。私たちが何者であるのか、国家としてあるいは個人としてどうありたいのかという問題です。」
正確には、いつどこで地球上に生命が誕生したのか? 科学者らは長い間、生命は30億年前に海で生まれたのだと考えてきました。そこに天文生物学者のタラ・ジョキッチと彼女の率いるチームが、オーストラリア西部の砂漠で驚くべき発見をしたのです。火山性の温泉のそばで見つかった古代岩石によって、生命の起源に関する謎についての私たちの理解が、どのように変わろうとしているのでしょうか。
アメリカの平均的な農家は、消費者が店で農産物に支払う1ドルにつき、15セントにもならない額しか手にしません。アメリカの農家は、私たちの地域に食料を供給しているというのに、自分たち育てている、まさにその作物を買う余裕すらないことがよくあります。すぐに実行可能なこのトークで、社会起業家のモハマド・モダッレスはあなたの購買力を、地元の農業を崩壊から救い地域農業を根底から変革する活動に生かす方法を示します。
性教育者のエミリー・ナゴスキには、よく聞かれる質問があります。「カップルが長期にわたって安定した性的な結びつきを維持するにはどうしたらいい?」 このお茶目で洞察に満ちたトークで、彼女はその答えを教えてくれます。なぜセックスをやめてしまうカップルがいる一方で、性的な結びつきを生涯維持できるカップルがいるのかを明らかにする(ちょっと驚きの)研究結果も紹介します。
私たちには空気のようにユーモアが必要だと、風刺漫画家のパトリック・シャパットは言います。独裁者やイデオロギー信奉者から自撮りやソーシャルメディア上の群衆まで風刺してきた作品を見せながら、シャパットは風刺の必要性を強く、そして滑稽に示します。「政治漫画は民主主義とともに生まれました。それが攻撃されるのは、自由が攻撃される時なんです」
ジャーナリストのアンドリュー・マランツは3年間にわたって、トロールと呼ばれる荒らしやソーシャルメディアの虚偽宣伝活動家がはびこるインターネットの世界を取材しました。そして、非主流の論点をネット上の話題の中心へ送り込んでいる人々を探し出し、彼らがどのように自分の考えを浸透させているかを解き明かそうとしました。プロパガンダや偽情報に満ちたネットの暗闇に潜り込んでみましょう。インターネットは、もっと健全な場所に変えられるはずなのです。
英国で育ったピコ・アイヤーは、「勝負の意義は勝つことにある」と教えられてきました。それから約半世紀が経ち彼が気づいたのは、競い合うことは愛することに似ているということでした。このチャーミングで、さりげなく深いトークでアイヤーは、日本で普段近所で嗜んでいる卓球を通して「勝つこと」の不可思議さを教えられたこと―そして誰が勝ったかも分からないことが最高の勝利のように感じられる理由について語ります。
前向きな語りで、執筆家のビナ・ヴェンカトラマンが現代に不可欠な問いに答えます――私たちの未来を守り、これからの世代のためになる行いをするには、どうすればよいか? ビナは、私たちが自らの人生やビジネス、コミュニティの未来を想像するときに犯している過ちを説明し、生来備わった先を読む力を生かすための方法を紹介します。そこには驚くほど希望があり、私たちが憧れる「良き祖先」になる道も見えてきます。
1851年の創刊以来、『ニューヨークタイムズ』紙は、首脳陣や有名人から、靴下パペットの発案者まで、数千件の追悼記事を掲載してきました。ところが、女性や有色人種の人たちの生涯を記録したものは僅かです。この洞察力のあるトークで、『ニューヨークタイムズ』紙の編集者エイミー・パッドナーニは自らが率いているプロジェクト、「Overlooked(見落とされた人々)」の裏話を共有します。これはその死が歴史に名を残さなかった人々を評価するプロジェクトで、そうすることで誰が重要と見なされるかについて、社会の見方の焦点を定め直すのだと言います。
「癌が治ってからの方が辛かった」と作家のスレイカ・ジャワードは言います。この情熱的で楽しく、知恵の詰まった話で、ジャワードは「病気」と「健康」という対極的な見方をしないように警鐘を鳴らし、人生が中断した後、どのように再出発して人生の意義を見出すかを問いかけます。
怒り研究家のライアン・マーティンが、人はなぜ怒るのかをこれまで研究してきた経験に基づき、怒りが起こる背景にある認知プロセス、健全な怒りであればむしろ有用であるのはなぜかを解説します。 「怒りという感情が私たちに備わっているのは、私たちの祖先が、人間になる前も、なった後も、怒りのおかげで進化の上で優位に立てたからです」
うまくいく集まりとそうでないものがあるのはどうしてでしょう? 作家のプリヤ・パーカーが、パーティ、夕食会、会合、そして休日を、有意義で変革をもたらしてくれる集まりに変える3つの簡単なステップを語ります。
我々の社会は、社会的危機の真っ只中にある、と語るのはNYタイムズで論説コラムニストを務める作家のデイビッド・ブルックスです。「我々は孤立と断片化という谷間に落ち込んでしまっている。どうしたら抜け出せるだろうか。」 彼は全国を旅して「ウィーバーズ」として知られる優れた人達と面会を重ねました。その経験をもとに、誰もがより大きな意味や目的、喜びを感じる生活が送れることを目指した文化の革命を提案します。
ハリウッドは世の中の実際の姿を否定するのをやめるべきだと、女優・監督であり、活動家でもあるアメリカ・フェレーラは言います。自分自身のこれまでのキャリアをたどりながら、メディアにおいて様々な文化が正しく代表されるべきこと、そして私たちのストーリーの語られ方を変えるべきことを訴えます。彼女いわく「存在感は可能性を生み出します。世の中で活躍している人の姿が、自分をどう見るか、自分の価値をどう考えるか、自分の将来をどう夢見るかに影響するんです」
健全な人間関係というスキルを理解し、実践することについてのトークで、ケイティ・フッドは不健全な人間関係に陥っている可能性を示す5つのサインを教えてくれます。これは恋愛関係にも、友人関係にも、家族関係にも当てはまるものです。そして敬意と優しさと喜びをもって愛するために、日々できることを共有してくれます。 「愛情というのは本能であり、感情です。しかし、よりよく愛することのできる能力は、時間をかけて育み、改善していくことのできるスキルなのです」と、彼女は言います。
あなたが活動家として燃え尽きたと感じるとき、立ち直るための最善の方法は何でしょうか? TEDシニアフェローであるヤナ・ビューラー・タヴァニアが、社会を変えるための運動に遊びと創造性を組み入れたプレイティズム(遊び行動主義)の力を探ります。この多様な目的に使えるアプローチがいかに新たなアイデアを生み出し、行動を駆り立て、恐怖を解消するかをご覧ください。
他の人を助けることで、人は幸福を感じることが研究で示されています。しかし社会心理学者のエリザベス・ダンは、その寛大さと喜びに関する画期的な研究で、そこには落とし穴があることを見つけました。助けるやり方が重要だということです。人を助けるやり方で鍵となる点を1つ変えることで、より多くの効果を生み出し、自分の幸福度も高められることを学びましょう。ダンは言います。「与えることを単なる道徳的責任ではなく、喜びの源として考えてみてください」
16歳のとき、ラナ・アブデルハミドは近所の女性や少女たちに護身術を教え始めました。約10年が経った今、この地域の教室はMalikah(マリカ)という、全ての女性に安心とパワーと結束を届ける国際的なネットワークへと進化しました。彼女はどのようにしてこれを実現したのでしょうか。アブデルハミドが、一から行動を起こすために必要な3つの成功の要因を語ります。
ロケット科学者が登場するとずっと前から、宇宙飛行への想いは世代を超えて人々の心に伝えられてきました。TEDフェローでありNASAでエコノミストを務めるアレクサンダー・マクドナルドが、エドガー・アラン・ポーからジュール・ヴェルヌ、そしてH・G・ウェルズたちの300年もの歴史を誇る空想科学小説がいかに宇宙探査の文化を刺激したのかを、素晴らしい映像と共に紹介します。ガチョウ仕立ての機械を月に送る話を題材として、物語がどのように現実になるのかを魅力的に語ります。
トランスジェンダーの活動家であり、TEDレジデントのサミー・ナール・ユネスが語るのは、何百年にもわたる歴史のあるトランスジェンダーの人々のコミュニティの物語です。この物語は、勇気のある逸話や印象的な勝利、そして長い間激しく続いた、公民権を勝ち取るための戦いなどに彩られています。 「どれだけ長い間、トランスジェンダーの人々が平等を求めてきたかを私達みんなが認識できたら、トランスに関する対話がどれほど変化することか想像してみてください」と、彼は言います。
「Sí, se puede!」—「できますとも!」これはドロレス・ウエルタが若手活動家だった1970年代に思いついたスローガンです。それ以来、彼女はこの言葉と共に絶え間なく公民権を求め続けています。ウエルタは機知とユーモアを交えながらライフワークを回顧し、誰もが無関心を克服し、参加し、自らのパワーに気付くよう鼓舞します。
何を以って「礼儀正しい」というのでしょうか。ジャーナリストのスティーブン・ペトロウは、「シビリティ」という言葉が本来持つ意味に答えがあると説き、言論を抑圧してしまう「ポリティカル・コレクトネス」や検閲などと混同して「シビリティ」を否定すべきではないのはなぜか、解説します。 私たちそれぞれがもっと礼儀正しくなるためにできる3つのこととは何かを学んで、 お互いの相違点を尊重して話すようにしましょう。
テニスのエース、山野の旅行者、化学オタク、そしてNFLのドラフト候補だった若者にとって、最適な仕事とは何でしょうか? 宇宙飛行士はなどはどうでしょう? リーランド・メルヴィンは、自らが受け入れた挑戦とつかんだ機会のこと、そしてそれによっていかに国際宇宙ステーションへと導かれ、地球上の生命に対するまったく新しい観点を得るに至ったのかを語ります。
世界中で1億5千万人が、男女という生物学の標準的な定義に当てはまらないインターセックスとして生まれることをご存知ですか?(それはロシアの人口に相当します。)10歳の時、エミリー・クインは自分がインターセックスだと知りました。思慮深く愉快なこのトークで、彼女は社会の軽率な期待や不必要な手術を強く勧める医師たちを慎重に避けてきた人生から得た教訓を語り、自分自身と人類にこれから訪れる多様性を提唱します。(成人向けの内容があります)
ロンドンから東京まで、気候変動は都市の沈下を引き起こしています ― そして現代のコンクリートでできたインフラによって、私たちは深刻な洪水に対してさらに脆弱になっていると、景観設計家であるTEDフェロー、コチャコーン・ヴォラコムは言います。しかし、もし私たちが洪水との戦いに役立つような都市を設計できたらどうでしょうか。この感動的なトークの中で、ヴォラコムは、彼女がどのようにして4千キロリットルの雨水を収容できる巨大な公園をバンコクで造成したかを紹介し、都市と自然を結びつけることで気候変動への更なる対策を講じるよう呼びかけます。
著者ケイシ―・ジェラルドは、教わってきた生き方を変えるべきだと言います。私たちは適応するために、賞を取るために、許可を取るために、自分自身の一部を頻回に隠しすぎています。でも、その代償は?この驚くべき講演で、ジェラルドはアメリカ社会の上流階級の中で成功するために自分が払った個人的犠牲を話します。そして、私たちが自分の内なる素朴なジンクスに従って生きていく時期が来ているのではないかと考える理由を語ります。