フレンチ・クラシック・カフェ - podcast cover

フレンチ・クラシック・カフェ

笹川日仏財団www.ffjs.org
笹川日仏財団がお届けするプログラム「フレンチ・クラシック・カフェ」。フランス音楽の素敵なところをちょっと変わった切り口でご紹介します。ご案内役は軽妙なトークで定評のある指揮者の中田昌樹さんです。 《中田昌樹プロフィール》 1951年札幌生まれ。道立札幌西高校卒業。国立音楽大学器楽学科卒業後、フランスに留学。パリ・エコール・ノルマル音楽院指揮科を一等賞首席にて卒業。アメリカ・タングルウッドで小澤征爾、バーンスタインの教えを受ける。 パリ・コンセール・パドゥルー管弦楽団を指揮してヨーロッパデュー、その後、フランス国立リヨン管弦楽団で音楽監督セルジュ・ボドのアシスタントを務める。ベルリン放送交響楽団、ブルガリア国立ソフィア室内管弦楽団などヨーロッパ各地で指揮。 帰国後、新国立劇場開場当初からオペラ制作に携わり、オペラ研修所特任講師も務める。 吹奏楽の分野では、吹奏楽コンクール全国大会/支部大会/県大会の審査、各地の指揮講習会の講師を長年に渡って担当。 札幌大学文化学部 客員教授、新国立劇場オペラ制作部 専門員、新国立劇場オペラ研修所特任講師 、Institut Francais du Kyushu (九州日仏会館) 『フランス音楽の陰影』レクチャー講師 等を歴任。
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Episodes

#24 『ボレロ』ってどんな曲?- III

たったふたつの単純の旋律が、音楽的対位法の結び付きを持たないまま、厳格に規則正しく繰り返し刻まれるスネア・ドラムのリズムに乗って、ただひたすらクレッシェンドをしながら進む。まさに、鬼才モーリス・ベジャールがバレエで体現したしたように、そこで蓄積されるエネルギーは求心力を得て上昇し昇華して、饗宴のさなか、やがて崩落。ブラックホールのような黒いひとつの点になるかの如く。 ナビゲーターの中田昌樹さんのレクチャーが2022年1月よりアンスティチュ・フランセ九州で始まります。プログラム詳細は こちら から。 https://www.institutfrancais.jp/kyushu/culture/french-classique/ 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】モーリス・ラヴェル『ボレロ』 指揮/レナード・スラットキン 演奏/フランス国立リヨン管弦楽団(配信期間:2022年1月15日〜2月14日) イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団...

Jan 14, 202214 minSeason 2Ep. 24

#23 『ボレロ』ってどんな曲 ? - II

永遠に続くかと思われるような、厳格で規則正しく刻まれるスネア・ドラムのリズム。 ふたつしか登場しない旋律のひとつは、限られた狭い音域の中で浮遊しているかのよう。もうひとつの旋律は中空で彷徨った挙句、ジャズっぽいコードを伝って降りてくるのに、音楽の高揚感がどんどん増していく。『ボレロ』ってそんな不思議な曲、なのです。 ナビゲーターの中田昌樹さんのレクチャーが2022年1月よりアンスティチュ・フランセ九州で始まります。プログラム詳細は こちら から。 https://www.institutfrancais.jp/kyushu/culture/french-classique/ 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】モーリス・ラヴェル『ボレロ』 指揮/レナード・スラットキン 演奏/フランス国立リヨン管弦楽団(配信期間:2022年1月8日〜2月7日) イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団...

Jan 07, 202217 minSeason 2Ep. 23

#22 『ボレロ』ってどんな曲?

シーズン2、最初にお届けするのはモーリス・ラヴェルの名曲『ボレロ』。たった二本の旋律が紡ぎ合うわけでもなく、ただひたすら、同じリズム、同じテンポ、そして同じ調性のまま淡々と突き進む。さまざまな楽器の音色の変幻を体感している間に、音の渦巻きに取り込まれ、気がつけばその峻烈な山稜の瓦解とともに地にひれ伏している。そんな『ボレロ』の曲を紐解きます。 ナビゲーターの中田昌樹さんのレクチャーが2022年1月よりアンスティチュ・フランセ九州で始まります。プログラム詳細は こちら から。 https://www.institutfrancais.jp/kyushu/culture/french-classique/ 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】モーリス・ラヴェル『ボレロ』 指揮/レナード・スラットキン 演奏/フランス国立リヨン管弦楽団(配信期間:2022年1月1日〜1月31日) イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団...

Dec 31, 202119 minSeason 2Ep. 22

#21 サン=サーンスのオペラ『サムソンとデリラ』参の参

サン=サーンスのオペラ作品の中で、最も知られている『サムソンとデリラ』。題材が旧約聖書ということもあり、当初はオラトリオとして構想されただけに、音楽の流れだけで充分にそのシーンの雰囲気が伝わって来るような周到な気配りがなされています。 有名な「バッカナール」に至る音楽も、艶やかな酒宴が始まろうとする前の華やかな空気が感じられ、秀逸です。 ナビゲーターの中田昌樹さんのレクチャーが2022年1月よりアンスティチュ・フランセ九州で始まります。プログラム詳細は こちら から。 https://www.institutfrancais.jp/kyushu/culture/french-classique/ 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】カミーユ・サン=サーンス『サムソンとデリラ』 指揮/中田昌樹 演奏/大分交響楽団 メゾソプラノ/マリアンヌ・デラキャサグランド テノール/後田翔平 合唱/ウィステリアコール イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団...

Dec 24, 202119 minSeason 1Ep. 21

#20 サン=サーンスのオペラ『サムソンとデリラ』参ノ弍

サン=サーンスのオペラ作品の中で、最も知られている『サムソンとデリラ』。しかし、その初演から辿る運命は平坦なものではありませんでした。 フランス本国での上演機会がない中、見かねた朋友フランツ・リストがワイマールの宮廷劇場での(但し、ドイツ語に翻訳して!)上演が実現し、やっとパリで初演された時は作曲から17年という歳月が流れてました。 しかし、その後30年で500回以上も上演されたとの事ですから、その真価は確かなものでした。 ナビゲーターの中田昌樹さんのレクチャーが2022年1月よりアンスティチュ・フランセ九州で始まります。プログラム詳細は こちら から。 https://www.institutfrancais.jp/kyushu/culture/french-classique/ 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】カミーユ・サン=サーンス『サムソンとデリラ』 指揮/中田昌樹 演奏/大分交響楽団 メゾソプラノ/マリアンヌ・デラキャサグランド テノール/後田翔平 合唱/ウィステリアコール イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団...

Dec 17, 202117 minSeason 1Ep. 20

#19 サン=サーンスのオペラ『サムソンとデリラ』参ノ壱

オペラの主役といえば、ソプラノのように高い声質のことが多いのですが、この『サムソンとデリラ』の主役デリラは、中声のメゾ・ソプラノです。 その豊かで妖艶な声で美しい旋律を奏でて、サムソンを籠絡するにはもってこいの声質と言えるでしょう。 その美しいアリアには、サムソンならずとも魅惑されるに違いありません。 ナビゲーターの中田昌樹さんのレクチャーが2022年1月よりアンスティチュ・フランセ九州で始まります。プログラム詳細はこちらから。 https://www.institutfrancais.jp/kyushu/culture/french-classique/ 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】カミーユ・サン=サーンス『サムソンとデリラ』 指揮/中田昌樹 演奏/大分交響楽団 メゾソプラノ/マリアンヌ・デラキャサグランド テノール/後田翔平 合唱/ウィステリアコール イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団...

Dec 10, 202120 minSeason 1Ep. 19

#18 サン=サーンス『動物の謝肉祭』その弐

動物の生態だけではなく、様々なユーモアや皮肉も取り混ぜた『動物の謝肉祭』。あの教会の敬虔な祈りや、宇宙的壮大さを感じる交響曲第三番「オルガン付」を書き進んでいる同じ時期に作曲されています。 サン=サーンスのあたまの中は、多重構造になっているのでしょうか。 ナビゲーターの中田昌樹さんのレクチャーが2022年1月よりアンスティチュ・フランセ九州で始まります。プログラム詳細は こちら から。 https://www.institutfrancais.jp/kyushu/culture/french-classique/ 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】スロヴァキア放送交響楽団 指揮オンドレイ・レナールト カミーユ・サン=サーンス『動物の謝肉祭』より「序奏と獅子王の行進」(配信期間:2021年12月4日〜2022年1月3日) イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 フランス民謡『 J'ai du bon tabac (僕は良いタバコを持っている)』『 Ah! Vous dirais-je, Maman (ああお母さん、聞いてもらえるかしら)』 カミーユ・サン=サーンス『動物の謝...

Dec 03, 202117 minSeason 1Ep. 18

#17 サン=サーンス『動物の謝肉祭』 その壱

『動物の‥』という題名にもかかわらず、《ピアニスト》《化石》といった「動物」以外も登場します。 サン=サーンスの、単に擬人化(擬動物化⁈)するのではなく、皮肉や揶揄を込めて、その生態を表そうとするその手法は天才的です! 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】スロヴァキア放送交響楽団 指揮オンドレイ・レナールト カミーユ・サン=サーンス『動物の謝肉祭』より「序奏と獅子王の行進」(配信期間:2021年11月27日〜12月26日) イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』および カミーユ・サン=サーンス『動物の謝肉祭』より「象」「亀」「ピアニスト」「野生のロバ」 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団

Nov 26, 202118 minSeason 1Ep. 17

#16 フランス音楽って絵画のよう⁈

大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。 見たことのない風景が次々と目の前に広がるようなダンディの『フランス山人の歌による交響曲』。 墓場で踊る骸骨たちの不気味ならずとも不可思議な光景を音で映し出す『死の舞踏』。 人生の苦悶から、教会の静寂を通り、閃光が走る嵐を抜けると、その先に広がる宇宙的な空間さえ垣間見える交響曲第三番。 まさに、音で描く絵画のよう。それがフランス音楽なのです。 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団 *大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター) 指揮 中田昌樹 演奏 大分交響楽団 プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 ピアノ 渡邊智道/サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』...

Nov 19, 202114 minSeason 1Ep. 16

#15 交響曲なのにピアノ協奏曲⁉︎

大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。 フランス山人の歌による《交響曲》というタイトルでありながら、協奏曲並みにピアノが活躍します。 しかし、ピアノ独奏とオーケストラとが丁々発止渡り合うのではなく、そこにはお互いに溶け込んで行く、ちょっと素敵なサウンドが生まれてきます。 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団 *大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター) 指揮 中田昌樹 演奏 大分交響楽団 プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 ピアノ 渡邊智道/サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』...

Nov 12, 202114 minSeason 1Ep. 15

#14 光溢れ、爽やかな風が流れる

大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。 『フランスの山人の歌による交響曲』のピアノは、繊細な躍動と響きで、セヴェンヌ地方の山の頂に溢れる光と、そこに流れる爽やかな風を表現しています。 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】アイルランド国立交響楽団 アントニオ・デ・アルメイダ指揮 ピアノ:フランソワ・ジョエル・ティオリエ 『フランスの山人の歌による交響曲』(セヴェンヌ交響曲) Op. 25 第一楽章(配信期間:2021年11月6日〜12月5日) イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団 *大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター) 指揮 中田昌樹 演奏 大分交響楽団 プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 ピアノ 渡邊智道/サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』...

Nov 05, 202112 minSeason 1Ep. 14

#13 ピアノなのにピアノっぽくない⁈

大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。 ヴァンサン・ダンディはその代表作『フランスの山人の歌による交響曲』で、交響曲なのに協奏曲のような、ピアノなのにハープのような弾き方をさせるといった、ちょっと変わった書き方をしています。 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】アイルランド国立交響楽団 アントニオ・デ・アルメイダ指揮 ピアノ:フランソワ・ジョエル・ティオリエ 『フランスの山人の歌による交響曲』(セヴェンヌ交響曲) Op. 25 第二楽章(配信期間:2021年10月30日〜11月29日) イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団 *大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター) 指揮 中田昌樹 演奏 大分交響楽団 プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 ピアノ 渡邊智道/サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付...

Oct 29, 202112 minSeason 1Ep. 13

#12 ヴァンサン・ダンディをご存知?

大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。 指揮者・教育者としても活動していたヴァンサン・ダンディの作品は演奏される機会はあまり多くありませんが、『セヴェンヌ交響曲 』とも呼ばれる『フランスの山人の歌による交響曲』は代表作のひとつで、フランス中部セヴェンヌ地方の風景を、めまぐるしいほど次々に描き出す手法は見事です。 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】アイルランド国立交響楽団 アントニオ・デ・アルメイダ指揮 ピアノ:フランソワ・ジョエル・ティオリエ 『フランスの山人の歌による交響曲』(セヴェンヌ交響曲) Op. 25(配信期間:2021年10月23日〜11月22日) イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団 *大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター) 指揮 中田昌樹 演奏 大分交響楽団 プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ ダンディ『フランスの山...

Oct 22, 202112 minSeason 1Ep. 12

#11 指揮者のお仕事その3

大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。 指揮者がどうやって音を組み立てていくのか?その第三弾です。実際のリハーサルをお聞きいただきながら、弦分奏でオーケストラの土台を作っていく様子をお楽しみください。国際的に活躍しているオランダ人指揮者のローレンス・レネスのインタビューは今回が最終回です。フランス・バロックへの愛を告白しています! 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団 *大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター) 指揮 中田昌樹 演奏 大分交響楽団 プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 ピアノ 渡邊智道/サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』...

Oct 15, 202118 minSeason 1Ep. 11

#10 指揮者のお仕事その2

大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。 指揮者はどうやって音を組み立てていくのでしょうか? 前回に引き続き、実際のリハーサルでオーケストラにどのような指示を出しているのかをお届けします。また、国際的に活躍しているオランダ人指揮者のローレンス・レネスのインタビューの続編もお贈りします。今回は彼のドラマチックなデビューについて語ってもらいました。 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団 *大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター) 指揮 中田昌樹 演奏 大分交響楽団 プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 ピアノ 渡邊智道/サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』...

Oct 08, 202120 minSeason 1Ep. 10

#9 指揮者のお仕事その1

大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。 指揮者はどうやって音を組み立てていくのでしょうか? 今回から3回に分けて、実際のリハーサルでオーケストラにどのような指示を出しているのかをお届けします。また、国際的に活躍しているオランダ人指揮者のローレンス・レネスのインタビューもお贈りします。当番組ナビゲーターの中田昌樹氏との出会いなど、貴重なエピソードをお楽しみください。 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団 *大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター) 指揮 中田昌樹 演奏 大分交響楽団 プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 ピアノ 渡邊智道/サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』...

Oct 01, 202121 minSeason 1Ep. 9

#8 減五度の魅せる不可思議

大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。 サン=サーンス『死の舞踏』で用いられている減五度。中世には悪夢の音程と忌みきらわれていた不協和音の響きは、のちに音楽の色彩感や輪郭線の描き方に革命的な変化をもたらし、音の推進力も多様に感じられるようになりました。 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団 *大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター) 指揮 中田昌樹 演奏 大分交響楽団 プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 ピアノ 渡邊智道/サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』...

Sep 24, 202116 minSeason 1Ep. 8

#7 真夜中の宴、ワルツを踊るのは誰?

大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。 今回はサン=サーンス『死の舞踏』を取り上げます。西欧では『ヴァルプルギスの夜』をはじめ『サバト(土曜の夜の魔女の夜宴)』など、夜中に大騒ぎする行事はいろいろあるようですが、集まって来るのは魔物や精霊。この『死の舞踏』のように骸骨がカタカタ踊るというのは、むしろ珍しいのかもしれません。 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】マルメ交響楽団 マルク・スーストロ指揮 『死の舞踏』(配信期間:2021年9月18日〜10月17日) イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団 *大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター) 指揮 中田昌樹 演奏 大分交響楽団 プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 ピアノ 渡邊智道/サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』...

Sep 17, 202113 minSeason 1Ep. 7

#6 その源泉はグレゴリオ聖歌だった!

大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。 サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』はグレゴリオ聖歌の「怒りの日」が、さまざまに形を変えながら循環形式のこの楽曲の随所に現れます。次回から取り上げる『死の舞踏』はこのシンフォニーより10年以上も前に作曲されましたが、やはりこの「怒りの日」が異なる形で使われています。 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団 *大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター) 指揮 中田昌樹 演奏 大分交響楽団 プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 ピアノ 渡邊智道/サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』...

Sep 10, 202115 minSeason 1Ep. 6

#5 音の螺旋階段のその先に

大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。 サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』冒頭の「怒りの日」(ディエス・イレ Dies irae)から敬虔な祈りへ、その後自然界の変幻を眺めつつ、この第5エピソードでご紹介する第二部後半(第4楽章)で循環形式の螺旋階段を翔けていきます。 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】フランス国立リヨン管弦楽団 レナード・スラットキン指揮 『交響曲第三番オルガン付』第2部前半(配信期間:2021年9月4日〜10月3日) イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団 *大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター) 指揮 中田昌樹 演奏 大分交響楽団 プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 ピアノ 渡邊智道/サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』...

Sep 03, 202113 minSeason 1Ep. 5

#4 教会を出て野原に出よう!

大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。 第4エピソードでは、第一部後半で紡がれた敬虔な祈りの音楽とは対照的な第二部前半をお届けします。 中間部で、シンフォニーで使われることが珍しいサスペンデッド・シンバルや、ピアノの特徴的で躍動感溢れる音形が響き、あたかも教会から飛び出して野原を駆け回っているかのようです。 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】フランス国立リヨン管弦楽団 レナード・スラットキン指揮 『交響曲第三番オルガン付』第二部前半(配信期間:2021年8月28日〜9月27日) イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団 *大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター) 指揮 中田昌樹 演奏 大分交響楽団 プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 ピアノ 渡邊智道/サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』...

Aug 27, 202113 minSeason 1Ep. 4

#3 Clarinet + Horn + Trombone = ?!

大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。 第3エピソードでは、オルガンを知り尽くしたサン=サーンスが絶妙な筆致で管楽器のハーモニーを紡ぎつつ、循環形式の中で前楽章のテーマ、グレゴリオ聖歌「ディエス・イレ」(怒りの日)をさりげなく、巧みに演出していることも解き明かします。 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】フランス国立リヨン管弦楽団 レナード・スラットキン指揮 『交響曲第三番オルガン付』第一部後半(配信期間:2021年8月21日〜9月20日) イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団 *大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター) 指揮 中田昌樹 演奏 大分交響楽団 プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 ピアノ 渡邊智道/サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』...

Aug 20, 202111 minSeason 1Ep. 3

#2 パイプオルガンがシンフォニーに?

大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。 第2エピソードでは、卓越したオルガニストでありピアニストであったサン=サーンスが何故パイプオルガンをシンフォニーに取り入れたのか、またグレゴリオ聖歌「ディエス・イレ」との関係性を紐解きます。 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】フランス国立リヨン管弦楽団 レナード・スラットキン指揮 『交響曲第三番オルガン付』第一部前半/『幻想交響曲』「ディエス・イレ」(配信期間:2021年8月14日〜9月13日) イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団 *大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター) 指揮 中田昌樹 演奏 大分交響楽団 プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 ピアノ 渡邊智道/サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』...

Aug 13, 202117 minSeason 1Ep. 2

#1 早熟の天才サン=サーンス

大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。 まずは今年没後100年を迎えるカミーユ・サン=サーンス(1835-1921)の『交響曲第三番オルガン付』を取り上げます。 初回は、サン=サーンスがいかに早熟の天才だったか、いくつかの驚きのエピソードを交えつつ、オーケストラとオルガンとの融合が最高潮に達するこの曲最後の部分をお届けします。 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】フランス国立リヨン管弦楽団 レナード・スラットキン指揮 『交響曲第三番オルガン付』第二部後半 (配信期間:2021年8月7日〜9月6日) イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 【提供】笹川日仏財団 *大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター) 指揮 中田昌樹 演奏 大分交響楽団 プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 ピアノ 渡邊智道/サン=サーンス『交響曲第三...

Aug 06, 202112 minSeason 1Ep. 1

「フレンチ・クラシック・カフェ」始まります!

軽妙なトークで定評のある指揮者の中田昌樹さんが、フランス音楽の素敵なところをちょっと変わった切り口でご紹介するプログラム「フレンチ・クラシック・カフェ」が始まります! 大分交響楽団 第44回定期演奏会で演奏されるサン=サーンス『死の舞踏』、ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 、サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』を全16回にわたってご紹介。 8月7日から毎週土曜日に配信。視聴可能期間は各エピソード1ヶ月となっていますので、どうぞお聴き逃しなく! 【出演】中田昌樹(指揮者) 【演奏】江澤隆行(ピアノ)/トレーラー及び各エピソードのイントロとエンディング 【提供】笹川日仏財団 大分交響楽団 第44回定期演奏会(2021年11月21日[日] iichikoグランシアター) 指揮 中田昌樹 演奏 大分交響楽団 プログラム サン=サーンス『死の舞踏』/ダンディ『フランスの山人の歌による交響曲』 ピアノ 渡邊智道/サン=サーンス『交響曲第三番オルガン付』...

Jul 20, 202159 sec
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