こんばんは、蜜のあじ子です。 先日、友人が我が家に遊びに来た時に、今季初めてのエアコン、暖房を入れました。 やっぱり、暖冬なんですかね。 電気ストーブを夜ちょっと使うくらいで、まだしのげている我が家です。 日本の冬の風景といって浮かぶのは、こたつとこれ。 今回のテーマは、みかん。 昨日、職場ですっごく大きいみかんをもらったんです。 甘夏とか、はっさくとはちょっと違う、いわゆる手でむける温州みかんのでっかい版。 どんなに大きいかっていうと、直径は10センチぐらい。 重さはかると350グラムありました。 グレープフルーツぐらいのサイズです。 もらった時は、皮が厚いみかんとばっかり思ってたんだけど、 もって帰ってみると、なんかぶよっと柔らかい。 そして、手で簡単に皮がむけたんです。 中の実も薄い皮に包まれてて、いわゆるおこたで食べるみかんのただただ大きいやつ。 こんな品種あるんだと思って調べてみたんだけど、 現時点で何の品種かはわからないままです。 ミカン科の果実は、皮に香りがあります。 オレンジやグレープフルーツ、手で皮をむこうとすると、 手にべちゃっと汁がつく、経験したことあるんですが、
あれ、すごくいい香りがする。 つまり、これが精油なんです。 それに比べると、 温州みかんは、そこまで手がベタベタになることはないし、 香りもかなり控えめ。 その祖先はどう違うのかなと、品種を調べてみようと思ったところ、 日本で生産されているのが、およそ80種類。 世界的には1000種類もの柑橘の仲間が存在しているらしいです。 ゲノム解析はされているようですが、 これはちょっと専門家に任せた方が良さそうです。 では、柑橘の精油はどうかというと、 温州みかんの精油を作っているところを何箇所か見つけました。 世界的には、オレンジやレモンに比べると生産量は少なめです。 品種が似ているマンダリンオレンジであれば、意外と流通していそうです。 海外のアロマセラピストと話をすると、 日本人のみかん好きが明らかになります。 海外だと、オレンジ、レモン、ベルガモットぐらいしか使わないんですが、 日本は柑橘の種類がほんっとに多くって、 私が持っているものでも、かぼすや柚子、シークヮーサー、小夏や伊予柑なんかも精油になっているんです。 海外製と違うのは、その製造方法。
以前もオレンジジュースのところでお話ししましたが、 海外では皮を圧搾、押しつぶして精油を作るのに対し、 国産のものは水蒸気蒸留法、皮を蒸して回収した水蒸気から分離する方法で作ってます。 これは設備の問題で、水蒸気蒸留をする方がより簡単に取れるから、 水蒸気蒸留のメリットとしては、ミカン科特有の光毒性を心配しなくて良くなるところ。 光毒性というのは、精油が肌についた状態でお日様を浴びてしまうと、 そこに色素沈着や皮膚の炎症が起こってしまう毒性のこと。 肌につける化粧品にみかんの香りをつけたいっていう時には、 水蒸気蒸留法でとった精油の方がおすすめです。 もちろんデメリットもあります。 絞ったそのままのフレッシュな香りは、やや失われてしまって、 ちょっとピンボケした香りになりがちです。 私も一度だけ、 仏手柑、仏の手と書くみかんの仲間、 この仏手柑から香りを取り出したことがあります。 果肉がほとんどなく、ほぼ皮で不思議な形をしているみかんなんですが、 皮の黄色い部分を薄く削いで、 温めたオイルにつけ込んで、 オイルに香りを移すという方法で取りました。 その香りは爽やかなんだけど、
ビターな部分もあり、お花のような香りを思わせる。 ちょっとベルガモットにも似たような香りでしたよ。 冬に大量にみかんを食べるという方は、 この方法でみかんの香りを取り出してみてください。 私はなぜか、温州みかんを食べるとお腹をこわすんです。 昨日もこの大きいみかんを半分だけいただきましたが、 今日はちょっとお腹ゆるいんですよね。 ハジメテアロマは、香りのサブスク連動型ポッドキャストです。 毎月厳選した精油と、アロマクラフトのキットが届くサブスクリプションサービスです。 詳細は概要欄をクリックしてください。 InstagramとThreadsにて情報を発信しています。 昨日もらった大きいみかんと仏手柑の写真をあげておきます。 ご意見ご感想お待ちしております。 ハッシュタグカタカナでハジメテアロマをつけて投稿するか、 専用のお便りフォームをご活用ください。 お相手は蜜のあじ子でした。 温州みかんの温州って中国の地名だと思ってたけど、 どうやら鹿児島生まれらしいですよ。
