第80話 / ケルンの水 - podcast episode cover

第80話 / ケルンの水

Oct 30, 202410 min
--:--
--:--
Download Metacast podcast app
Listen to this episode in Metacast mobile app
Don't just listen to podcasts. Learn from them with transcripts, summaries, and chapters for every episode. Skim, search, and bookmark insights. Learn more

Episode description


 

◻︎今回のテーマ「ケルンの水」

 

 

・世界最古の香水

・オー・デ・コローニュ

・本家はどこだ?
 


 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

◻︎「4711」

ヤナギヤHP

 

◻︎オーデコローニュ「ジャンマリファリナ」

ロジェ・ガレHP

 

◻︎香りのサブスク

毎月厳選した精油とアロマクラフトキットが届く
アロマの学校とサロン【キラキラ】

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

◻︎ご意見・ご感想をお待ちしています

#ハジメテアロマ をつけて投稿してくださいね

▶︎Instagram

▶︎Threads

▶︎お便りフォーム


 


 

◻︎音楽 

BGMer 

MOMIZizm MUSIC 

LISTENで開く

Transcript

こんばんは、蜜のあじ子です。 においフェチのナポレオンの話、まだ続きがあります。 ナポレオンが大好きだったというオーデコロン。 このオーデコロンに関する話、私ずっと勘違いをしていました。 アロマテラピーの勉強をすると、歴史の話が出てきます。 そこに登場するのは、世界最古の香水。 今回のテーマは、ケルンの水。 17世紀末、イタリア人の理髪師フェミニスは、一旗あげようとドイツの町ケルンに移り住み、 1709年に、アクアミラビリス、素晴らしい水を創出して売り出し、好評を博しました。 何度も教えているうちに覚えてしまったテキストの一節です。 ここから、世界最古の香水の話がスタートします。 ドイツのケルンの町で大人気だったので、 ケルンの水と呼ばれるんですが、 このフランス語読みが、 オーデコローニュ。 オーがお水で、コローニュがケルンを意味しています。 つまり、オーデコロンは、ケルンの水という意味なんです。 そして、このケルンの水、 どこが一番最初に作って出したかっていうのが、 日本では結構混乱して伝わってるなと、今回調べてみてわかりました。 日本で一番有名なオーデコロンといえば、

ミューラー&ビルツ社の4711。 この4711という数字なんですが、 ナポレオンの占領により駐留した将軍が、 ケルンのすべての建物に番号を表示するように命令をして、 その時、この香水を作っていた建物に記された番号が4711。 つまり、番地が商品名になってるんです。 1792年に作られて、 現在でも天然の植物原料を使ってるオーデコロンの元祖と言われてます。 ドラッグストアなんかでも売っているので、 このパッケージ、知ってる方も多いのではないかな?

私はナポレオンが使ったのもこれだとずっと信じてました。 それがどうも違っていたようです。 オーデコロンの元祖は1709年に作られて、 ケルンを代表する香水ではあったんですが、 1794年にフランスがケルンを占領し、 その時に商標権が無効になり、 レシピを真似たたくさんの偽物オーデコロンが登場したんです。 その真似したオーデコロンの一つがこの4711。 当時、偽物のオーデコロンは2000種類以上も作られたようなので、 その中で生き残って、今もレシピを変えずに作っているという意味では、 世界最古の香水であることは間違いないのですが、 本家本元は今もドイツのケルンに存在する、 ヨハン・マリア・ファリーナ社のオーデコロン。 ナポレオンが愛したのもこの会社のものでした。 現在もファリーナ1709という名前で作られているようなんですが、 残念ながら日本では手に入らないようです。 その代わりというわけではないんですが、 このオーデコロンの創始者と呼ばれる、ヨハン・マリア・ファリーナの甥の孫である、 ヨーゼフさんがパリに開いた香水店で、

オーデコロンをこよなく愛す皇帝ナポレオンのために、ケルンの水を作り続けました。 ただパリに出店するにあたって、本家のレシピとは違うものを作らなければならない、 という契約だったそうなので、本家のものとは少しレシピが違うようです。 その後このパリのお店はロジェガレ社に買収をされて、 現在ヨハン・マリア・ファリーナ、英語読みすると、 ジャンマリファリナという名前のオーデコロンを手に入れることができます。 当時と全く同じというわけではなさそうですが、 ナポレオンが月に60本も使ったと言われているオーデコロン、 手にすることができました。 つけた瞬間にふわっと柑橘の香りがして、 その後すぐにラベンダーやローズマリーがすっきりとした気分にしてくれるこのオーデコロン、 現在ネット限定で販売されています。 実はこのネット限定なのを知らなくて、 ロジェガレの店頭で、 「今、ナポレオンの話をまとめていて、 嗅いでみたいんですがサンプルありますか?」と聞くと、 かわいい販売員さんが、 「もしかしてジャンマリファリナですか?

ちょっと待ってください」と言って、 普通はお渡ししていないんですけど、 とこっそりバックヤードから小さな小瓶のサンプルを出してきてくれました。 そうやって出会えたナポレオンの愛した香り、 気になる方のために、ちゃんとリンクを貼っておきます。 ハジメテアロマは、香りのサブスク連動型ポッドキャストです。 毎月厳選した精油と、 アロマクラフトのキットが届くサブスクリプションサービスです。 詳細は概要欄をクリックしてください。 今回ご紹介した4711、 それからオーデコローニュジャンマリファリナのリンクも貼っておきます。 InstagramとThreadsにて情報を発信しています。 ご意見ご感想お待ちしております。 ハッシュタグカタカナで、ハジメテアロマをつけて投稿するか、 専用のお便りフォームもご活用ください。 お相手は蜜のあじ子でした。 次回も、オーデコロンの話は続きます。 お楽しみに。

Transcript source: Provided by creator in RSS feed: download file
For the best experience, listen in Metacast app for iOS or Android