こんばんは、蜜のあじ子です。 仕事の帰り道に梅田を通るので、時々デパ地下に寄ります。 実は、デパ地下の方が、お野菜が安定供給されていて、お手頃価格で手に入ることも多いんです。 先週は手は届かないけれど、野菜売り場に秋の香りが漂ってました。 今回のテーマは、きのこ。 お野菜を買いに時々寄る阪急百貨店の地下。 先日エスカレーターを降りていくと、目の前に人だかり。 近づいてみると、そこにはきのこの王様、松茸、あの香りがふわっと漂ってきました。 どうやら国産松茸豊作なんですかね。 ちらっと見たところ、お値段は5000円から1万円を超えるものが。 もちろんチラ見だけして、その隣にあるネギを買って帰ったんですが、 年中手に入るきのこ。 でもやっぱり秋の味覚のイメージが強いですよね。 特に松茸は人工栽培ができないため、この時期にしかとれない希少価値のあるきのこ。 一応ね、食べたことはあるんですけど、まあそうそう、自分で買って調理しようとは思わないです。 売り場のそばを通っただけでも漂ってくる松茸の香り。 その成分は1オクテン3オール、別名マツタケオールと桂皮酸メチルという成分が合わさった香り。
おなじみの松茸のお吸い物。 あれはこの2つの香料を絶妙な組み合わせで再現しているそうですよ。 植物と同じように種の識別に役立つような特有のきのこのにおいというのが存在してます。 松茸だけに含まれていそうなマツタケオールも、椎茸やマッシュルームにも含まれていて、 他の香りの成分と入り混じって、それぞれのきのこ特有の香りを作り出してます。 そしてきのこといえば、その旨味成分、3大旨味成分と呼ばれるグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸のうち、 グルタミン酸とグアニル酸が豊富に含まれています。 いろんな旨味を合わせれば合わせるほどおいしくなるので、きのこは何種類か混ぜて使うことをおすすめします。 私は常に3、4種類のきのこを買って、混ぜ混ぜして冷凍しています。 通称きのこミックス。冷凍することで細胞壁が壊れ、さらにおいしくなるとも言われてます。 買ってきて、すぐに小さく切り分けたり割いたりして、ジップ袋にドサッと入れて保存して、 お味噌汁や炒め物には凍ったままザッと加えるだけで、きのこのおいしさたっぷり。きのこが入るとボリュームが出て、ちょっと豪華だしね。
きのこの栄養は?と言われると、カリウムとビタミンD、そして豊富なのは食物繊維、むくみを解消して骨を強くしてお通じが良くなる。 ダイエットにめっちゃおすすめの食材でもあります。 そんなきのこの中で、私の最近のお気に入りは、ひらたけ。 それまでは舞茸が好きだったんだけど、ひらたけはね、舞茸の香りをゆっと濃くして、ぷりっとした舌触り。 一度買って、すっごいおいしかったので、それ以降、冷凍ミックスに入れることなく、ひらたけ単品で炒めて食べることが増えました。 ちなみに、あるサイトで見かけたきのこの人気投票、1位はなんと、えのきだけ。 地味!なんて地味! おいしいよ、おいしいのはわかってるけど、え?そうなの?って思わず声が出ました。 最近、えのきだけの値段がちょっと上がってるので、もしかして何か業界の陰謀が働いているのかもしれない。 ところで、きのこと聞いて思い出す偉人の名前を、最後に。 和歌山が生んだ知の巨人、南方熊楠。わかる人います?
先日、偶然、南方熊楠好きが3人集まる、という奇跡が起こりました。 その話は、またいずれ。 ハジメテアロマは、香りのサブスク連動型ポッドキャストです。 毎月厳選した精油とアロマクラフトのキットが届くサブスクリプションサービスです。 詳細は概要欄をクリックしてください。 InstagramとThreadsにて情報を発信しています。 ご意見ご感想お待ちしております。 ハッシュタグ、カタカナでハジメテアロマをつけて投稿するか、専用のお便りフォームもご活用ください。 お相手は、蜜のあじ子でした。 今回のアートワーク、心斎橋にある「きのこの里」というきのこ料理専門店。 お鍋がおすすめでしたが、どうしても釜飯が食べたかった。
