¶ ハッカ油の活用法
こんばんは、蜜のあじ子です。 全国的に猛暑ですが、びっくりしたのは北海道の気温。 40度にも迫る勢い。 台風の影響なんですかね。 そんな北海道の特産品、ちょっとでも涼しくなるよう、こんな話はどうでしょう。 今回のテーマは、ハッカ油おなじみのパッケージ。 薬局なんかでも見かけることがあると思います。 北海道北見の特産、ハッカ油。 ミントの話は何度かしましたが、その中でも、 ペパーミントを原料とした精油です。 というわけで、普通の精油と使い方はほぼ一緒。 注意事項も一緒ではあるんですが、 北見のハッカ油に関しては、食品添加物としても認められているので、 容量を守れば、口に入るものにも使えるんです。 涼しくなる使い方、いくつかご紹介します。 まずは、ハッカスプレー。 50ミリリットルに対して、4~5滴。 よく振って空気中にスプレーすれば、香りだけで体感マイナス2度。 虫除けにもなるので、夏には万能です。 水に直接は溶けないので、毎回振って使うようにしてください。 2つ目は、入浴剤。 お風呂に1~2滴でも十分清涼感があるんですが、
お湯の表面に浮かんだハッカ油に直に肌が当たるのは、あまりお勧めできないので、 ここはお塩の力を借りましょう。 塩大さじ1、2杯にハッカ油を1~2滴。 よーく混ぜてお風呂に入れれば、若干ではありますが乳化して肌当たりが良くなります。 もちろんバスボムが作れる方は、バスボムに入れていただいてもいいと思いますよ。 3つ目、食品添加物ならでは。 つまようじの先に、ハッカ油をちょっとつけて、 冷たく冷やしたお茶に、つまようじでくるくるっと風味をつけます。 うがいするお水にもいいらしいです。 あとは柔軟剤代わりに使うこともおすすめです。 クエン酸大さじ1杯に、ハッカ油1~2滴を混ぜて、 お洗濯、最後のすすぎの時に加えるだけ。 外に干している時に虫が来なくていいと思います。 使い方については、北見ハッカ通商のホームページを参考にしています。 肌に刺激を感じる方もいるので、少ない量から試してみてくださいね。
¶ ハッカの歴史
ハッカ油のスーッとする香り、成分はl-メントール。 結晶化しやすいため、メントールクリスタルといって、 細長い粒状ハッカ脳として販売もされています。 私はメントールクリスタル、略してメンクリと呼んでます。 結晶化すると水には全く溶けないので、アルコールで希釈する必要があります。 あと夏は溶けやすいので、涼しい冷蔵庫などに保管してました。 ここで、なんで北海道のハッカがこんなに有名なのか、 ちょっと歴史の話です。 始まりは明治時代、北海道開拓の一環として、 寒いところでも育つ和種ハッカの栽培が北見地方で始まります。 最盛期は昭和初期、世界のハッカ生産の70%を占めて、 世界一の産地となります。北見のミント、本当に世界ブランドだったんです。 第二次世界大戦終結後、外国からのハッカが輸入されるようになり、 合成メントールが幅を利かせて、北見のハッカは生産量が激減。 1983年には、北見のハッカ工場が閉鎖することになってしまいます。 そこから、1990年代に入って、再びミントフィーバーがやってきます。 より安い外国産のミントを利用して、北見ブランドが復活です。
現在は北見産のハッカ油ではなく、原料はインドやアメリカから入ってきているそうです。 というわけで、お手軽に手に入るハッカ油、外国産の原料を日本で精油に加工したものです。 もちろん、北見産の和種ハッカも存在してるんですが、今ではかなり縮小され、手間をかけて育てられているようです。 香りで涼しさを得る方法、ハッカ油ならでは、ぜひ楽しんでください。 ハジメテアロマは、香りのサブスク連動型ポッドキャストです。 毎月厳選した精油とアロマクラフトのキットが届くサブスクリプションサービスです。 詳細は概要欄をクリックしてください。 InstagramとThreadsにて情報を発信しています。 ご意見ご感想お待ちしております。 ハッシュタグカタカナで、ハジメテアロマをつけて投稿するか、専用のお便りフォームもご活用ください。 お相手は蜜のあじ子でした。 一部ハッカが好きな虫がいるというのも耳にしたことがあります。 何事もほどほどに使いましょう。
