本の虫のススメ - podcast cover

本の虫のススメ

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本を偏愛する生物学者の椿と書店員のさとぅ(のりこ)がお届けする、読書にまつわるあれやこれやを縦横無尽にしゃべりまくるインターネットラジオ、通称「本むス」です。 本好きの方もそうでない方も、本好き二人のゆるいトークをお楽しみください。 ・noteのリンク https://note.com/honnomushi_ssm ・紙の本 「Podcastのススメ」の販売リンク https://hon-musu.booth.pm/ 番組で紹介した本はTwitterで紹介しています。 Twitter→@honnomushi_ssm #本むス でぜひ感想を! お便り、感想などはこちら →https://onl.tw/2yxZgaChon.no.mushi.no.susume@gmail.com 番組公式Tシャツ →https://www.amazon.co.jp/s?rh=n%3A352484011%2Cp_4%3AHON-NO-MUSHI-NO-SUSUME&ref=bl_sl_s_ap_web_352484011 椿が書いた本→ 「カイメン すてきなスカスカ」 https://onl.bz/LYaGVhd
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Episodes

Ep.62 「標本画家」という仕事/古典の読み方も自由でいい

今回は、標本画家の作品・解説集について熱くトーク。精巧な写真が撮れる現代において、絵で標本を描くことの意義とは? 後半はお便りむスむスのコーナー!源氏物語の読み方について新たな視点をもらったという話をします。 再来週は『フィフティ・ピープル』の読書感想会をするよ!ぜひこの機に読んでいただき、感想を分かち合えたらうれしいです。 【紹介した本】 ・川島 逸郎「虫を観る、虫を描く 標本画家 川島逸郎の仕事」グラフィック社 ・チョン・セラン「フィフティ・ピープル」斎藤真理子訳 亜紀書房 【よりぬき】 ・標本画家という仕事 ・写真と絵の役割の違い ・源氏物語の読み方は自由でいい ・2週間後に本のネタバレ会やるよ!

May 03, 202428 min

Ep.61 コンクールをめぐる人間模様を描いた本、この世を呪い倒す本

今回はコンクールをテーマにした恩田陸さんの著作2冊をご紹介。本屋大賞も受賞した有名な「蜜蜂と遠雷」ですが、意外と正確なタイトルを言える人は少なくて......? そこから、つばきがどうしても正確なタイトルを覚えられない本の話に。 絶望の仕方も人それぞれだと知る本もご紹介。 【紹介した本】 ・恩田陸「チョコレートコスモス」角川文庫 ・恩田陸「蜜蜂と遠雷」幻冬社 ・E・M・シオラン「生誕の災厄」出口 裕弘 (訳) 紀伊国屋書店 【よりぬき】 ・コンクールをめぐる人間模様 ・天才の苦悩、凡人の苦悩 ・惜しい!正確な書名を覚えるのは意外と難しい ・この世に呪詛を吐きまくるシオラン ・突き抜けた呪詛はむしろ心地よい

Apr 26, 202423 min

Ep.60 音楽のような小説、時を超えて残る言葉

イントロがあって、声が聞こえてくるような……。まるで音楽みたいな小説。時を超えて残る、辞書の「虚構記事」の話。ゴルゴ13の印象的なエピソードから、実際にあった刑事事件の裁判例の話まで、盛りだくさんでお送りします。 【紹介した本】 ・吉田 篤弘「遠くの街に犬の吠える 」ちくま文庫 ・エリー・ウィリアムズ(著)三辺 律子(訳)「嘘つきのための辞書」河出書房新社 【よりぬき】 ・音楽のような小説 ・辞書の「マウントウィーゼル」とは? ・ゴルゴ13の印象的なエピソード ・刑法の裁判例は興味深い

Apr 19, 202426 min

Ep.59 一風変わった生物エッセイ、心とは何かに迫る本

生き物との交流を描いた本も色々!「無関心さ」に癒されるエッセイから、研究対象であり人生のパートナーでもあったヨウムとの日々を綴った記録まで。ヒトの心とは何かに迫る本もご紹介しています。 【紹介した本】 ・宮田珠紀「無脊椎水族館」本と雑誌社 ・アイリーン・M・ペパーバーグ「アレックスと私」佐柳信男 (訳)ハヤカワ文庫NF ・青野由利「脳を開けても心はなかった 正統派科学者が意識研究に走るわけ」築地書館 ・サリー・サテル、スコット・リリエンフェルド「その“脳科学”にご用心―脳画像で心はわかるのか」柴田裕之(訳)紀伊国屋書店 【よりぬき】 ・無脊椎動物を求めて水族館巡りする本 ・水槽の向こう側、こちらに何も期待していない生き物たちに癒される ・研究対象のヨウムとの日々を綴ったノンフィクション ・数多の研究者が魅せられた問い、「こころ」ってなに?

Apr 12, 202425 min

Ep.58 戦中の子供を描いた本と、2人の子供時代の話

積読していた「続 窓ぎわのトットちゃん」をようやく読んだ話から、戦時中を描いた本の話、そして現代へと話は展開し……。本むスが生まれるよりずっと前、2人が出会った頃の話などエピソード0なトークをお送りします。 【紹介した本】 ・黒柳 徹子「続 窓ぎわのトットちゃん」講談社 ・阪本寧男、物集女くらぶ (編著)「京都の里山を駆けぬけて」英明企画編集 ・ウラジーミル ナボコフ(著)若島 正(訳)「ロリータ 」新潮文庫 ・トオマス マン(著)実吉 捷郎(訳)「ヴェニスに死す 」岩波文庫 【よりぬき】 ・トットちゃんの続編は意外な内容でした ・戦中のシビアな事実を前向きに書いた本 ・エキセントリックマザーのお話 ・本むス2人が出会ったころのエピソード

Apr 05, 202424 min

Ep.57 本屋さんの春、フィールド研究者の春

春真っ盛り!というわけで、今回は春にまつわる書店員あるあると、研究者あるあるをお届け。春は新学期、学習参考書担当は大忙しの季節です。 【よりぬき】 ・春ですね!さとぅは花粉症。。 ・春の本屋さん事情 ・教科書準拠品、教科書番号ってなに? ・春は野外調査シーズンでもある ・沖縄の賑やかなお墓参り、シーミー

Mar 29, 202426 min

【番外編】Xでのスペース配信第2回をお届け【1周年記念】

X (旧Twitter)のスペースで、2024年3月8日に生配信した音声を番外編として公開します! 終わったと思ったら、延長戦が始まります。チャンネル(?)は、ぜひそのままで! 延長戦も含めると2時間弱!休日のお供として、ゆるりと聞いていただけたら嬉しいです。

Mar 23, 20241 hr 48 min

Ep.56 趣味の本といってもいろいろ。実用書あれこれ

さとぅオススメの翻訳本から、一転、つばきが最近ハマっている手芸の話へ。さらに進んで、書店の手芸コーナーから、実用書担当あるある話に。今回も縦横無尽にお届けします! 【紹介した本】 ・チョン・セラン (著)斎藤 真理子 (訳)「保健室のアン・ウニョン先生」亜紀書房 ・チョン・セラン (著)すんみ (訳)「八重歯が見たい」亜紀書房 ・チョン・セラン (著)すんみ (訳)「屋上で会いましょう」亜紀書房 【よりぬき】 ・同著者なのに全く違う毛色の2冊 ・つばきの最近のマイブームは手芸 ・書店の手芸コーナーあるある ・実用書は回転が早い!担当あるある

Mar 22, 202424 min

Ep.55 前代未聞の積読バトル! どんな本積読してる?

今回は読書系ポッドキャストにあるまじき(?)エピソード。 買ったけど読めていない積読本を一挙ご紹介! 皆さんは何を積読していますか? 【紹介した本】 【小説】 ・ジョージ・オーウェル(著)田内 志文 (訳)「1984」角川文庫 ・ガブリエル ガルシア・マルケス (著)鼓 直 (訳)「百年の孤独」新潮社 ・司馬遼太郎(著)「竜馬がゆく」全8巻(文春文庫) ・井上荒野「あちらにいる鬼」(朝日文庫) ・H・P・ラヴクラフト (著)大西 尹明 (訳)「ラヴクラフト全集」全7巻(創元推理文庫) ・ジェイムズ・ジョイス (著)高松 雄一、丸谷 才一、永川 玲二 (訳)「ユリシーズ」全4巻(集英社文庫) ・温又柔「祝宴」新潮社 ・J.L. ボルヘス (著), 鼓 直 (訳)「伝奇集 」岩波文庫 ・J.L.ボルヘス(編集、序文執筆)「バベルの図書館」シリーズ 国書刊行会 ※「バベルの図書館」はボルヘスの書いた短編と、ボルヘスが編集した世界文学全集の2種類があります。 国書刊行会から出ているのは全集の方で、短編は「伝奇集」という短編集に収められています。 【非小説】 ・小冊子「国書刊行会50年の歩み 創...

Mar 15, 202428 min

Ep.54 祝1周年!前向きな変化を見せてくれる本

本の虫のススメはめでたく1周年を迎えました! ずっと聴いてくださっている方も、最近聴き始めた方も、ほんとうにありがとうございます。2年目も本の虫のススメをよろしくおねがいいたします。 今回はこれからの展開について、また時代や個人の前向きな変化を見せてくれる本についてご紹介しています。 【お知らせ】 ◎ 54回の放送後に生配信するよ! (場所)X(旧Twitter)のスペース (日時)3月8日(金) 18時から ※アーカイブも残す予定です。 ◎ 世田谷区民展にさとぅが出展いたします (場所)世田谷美術館 (日時)2024年3月15日(金)~22日(金)10:00~18:00 (参考リンク)世田谷美術館イベントページ https://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/detail.php?id=ev01062 ※フラッと覗きに行く予定です。名札を下げているので、見かけたら遠慮なくお声掛けください。 【紹介した本】 ・ゆざき さかおみ「作りたい女と食べたい女」KADOKAWA (it COMICS) ・schwinn「はなものがたり」全3巻 KADOKAWA...

Mar 08, 202424 min

Ep.53 知らない世界を覗く本!ディープな羊皮紙から遠く離れた国や地域のことまで

羊皮紙って、羊の皮だけじゃないってご存知でした? 今回は羊皮紙のディープな世界を覗く本から、世界各地の歴史や自然を概観する本まで、本を通じて知らない世界を探検。 また、本の虫のススメは2023年3月10日に始まったので、今回でほぼ1周年です! リスナーの皆様に支えられて続けられました。これからもよろしくお願いいたします! 【紹介した本】 ・八木健治「羊皮紙の世界 薄皮が秘める分厚い歴史と物語」岩波書店 ・「世界すご!ペディア」編集委員会編「世界すご!ペディア 197の国&46の地域を楽しく知る事典」山川出版社 ・高野秀行「幻獣ムベンベを追え」集英社文庫 【よりぬき】 ・祝!本むス(ほぼ)1周年!! ・羊皮紙って羊の皮だけじゃない!動物によってテクスチャが全然ちがう ・本物の羊皮紙の付録もついた情熱たっぷりの本 ・知らない世界をのぞくのっていいよね ・世界各地の文化や自然を概観する本...

Mar 01, 202425 min

Ep.52 芸術と科学、その交点について考える本

前回のお便りテーマ「アート」についてまだまだ話し足りない!というわけでアートに関する本を、少し変わった角度からご紹介。科学と芸術の関係とは?エピソードの最後にはお便りむスむスも。 【紹介した本】 ・大田暁雄「世界を一枚の紙の上に 歴史を変えたダイアグラムと主題地図の誕生」オーム社 ・日本科学協会編、酒井邦嘉監修「科学と芸術ー自然と人間の調和」 【よりぬき】 ・アートに関する本、延長戦! ・世界を一枚の紙の上に示すための挑戦 ・科学とアートはいずれも世界を探求する営み ・カナダからのお便りをご紹介

Feb 23, 202422 min

Ep.51 外国のエピソードを中心に。オーストラリア、イタリア、フランスにルーマニアなど。

今回は本むスに反応してくださる方をご紹介。中には海外から聞いてくれている方も! お便りを紹介しつつ、本と本屋にまつわるトーク、海外でのエピソードなどをお届けします。 【よりぬき】 ・マイナーな言語は本が少ないよね ・本屋さんでの美術本の扱い ・陽気な国?イタリアとフランスに旅行した時の話 ・研究者つばきのオーストラリア滞在話

Feb 16, 202425 min

Ep.50 ままならない状況でもできることはある。衝撃を受けた本

めでたく50回を迎えた今回は、最近読んだ切なくも美しい本をさとぅが、衝撃を受けた本をつばきがそれぞれ紹介します。 【紹介した本】 ・小川糸「とわの庭」新潮文庫 ・キャシー・アッペルト、アリスン・マギー(著)吉井 知代子(訳)「ホイッパーウィル川の伝説」あすなろ書房 ・ギョルゲ・ササルマン(著)住谷 春也(訳)「方形の円 偽説・都市生成論 」創元SF文庫 ・済東鉄腸「千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話」左右社 【よりぬき】 ・切なさの中にある美しさが魅力の本 ・いろんな仮想都市をめぐる。ルーマニア文学 ・政治に翻弄された運命を持つ本 ・すごいパワー。引きこもりながらもルーマニア語を学んだ著者の話...

Feb 09, 202432 min

Ep.49 どんな方が聴いてくださっている?リスナーデータのご紹介

どんな方が本むスを聴いてくださっているのでしょう? 今回は、Spotifyがまとめてくれたリスナーのデータを見ながら、リスナーのみなさまの属性などについてご紹介。 幅広い層に聞いていただいていることを改めて実感し、二人とも感謝しきりです。 後半はお便りをご紹介。 【よりぬき】 ・世界中に本むスリスナーが! ・年齢層は10代から60代以上まで ・本むスリスナーの皆さんがよく聴くジャンルは何でしょう? ・あらためて、リスナーの皆様に感謝です

Feb 02, 202427 min

Ep.48 動物、書店とまち。本の虫のよもやま話

新ジャンル?かわいそうかわいいYouTubeチャンネルや、まちと繋がる書店の話、そしてもちろん本の話も。縦横無尽にお話します。 【紹介したYouTubeチャンネル】 とやまソフトセンター https://www.youtube.com/@t-soft-center⁠ 【紹介した書店・出版社】 まるとしかく(徳島県) https://marutoshikaku.jp/ 真鶴出版(神奈川県) https://manapub.com/⁠ 【紹介した本】 岡檀「生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由(わけ)がある」講談社 【よりぬき】 ・1回目とのテンションの違いにびっくり! ・さとぅに最近起きた事件 ・かわいそうかわいい?動物のYouTubeチャンネル ・本屋と宿をやっている場所をご紹介 ・うつとコミュニティの関連について書かれた本...

Jan 26, 202425 min

Ep.47 圧巻の筆力!構成力や描写力が秀逸な本など

さとぅーが最近読んだ韓国の小説「フィフティ・ピープル」。意外と知らないお隣の国韓国の素顔も見える、構成力のものすごい本!そこから縦横無尽に話は広がり、海外の大事故を知るきっかけになった本、プロットが単純だけど描写力で読ませる本などをご紹介。 【紹介した本】 チョン・セラン「フィフティ・ピープル」斎藤真理子訳 亜紀書房 長田華子「990円のジーンズがつくられるのはなぜ?―ファストファッションの工場で起こっていること」 合同出版 アーネスト・ヘミングウェイ「老人と海」福田恒存訳 新潮文庫 ミヒャエル・エンデ「魔法のカクテル」川西芙沙訳 岩波少年文庫 【よりぬき】 ・病院にかかわる50人を通じて一つの物語を描き出す圧巻の筆力 ・誰もが主人公で誰もが主人公でない ・日本では知らない人も多い海外の大事故 ・プロットは単純だけど引き込まれる物語

Jan 19, 202424 min

Ep.46 制度の外にいる人について書かれた本、古今東西!

日本が一つの国としてまとまる前。室町時代を生きた人はアナーキーだった?! 今回は、中世文化の無秩序さに焦点をあてた本や、福祉・貧困について書かれた本について語っています。 【紹介した本】 ・清水克行「室町は今日もハードボイルド 日本中世のアナーキーな世界」新潮文庫 ・坂本慎治「大阪に来たらええやん! 西成のNPO法人代表が語る生活困窮者のリアル 」信長出版 ・中村 淳彦「東京貧困女子。 彼女たちはなぜ躓いたのか」東洋経済新報社 【よりぬき】 ・和を以て貴しとなさず?室町文化について書かれた本 ・大阪市西成区ってどんなイメージ? ・本当に必要な人に救済の手が届きにくい ・経済的困窮。他人事ではないよね

Jan 12, 202424 min

Ep.45 ジャガイモが文明を作った? 食べ物から歴史をひもとく

農学・文化人類学の視点から人類とジャガイモの関わりを解きほぐした名著をご紹介。そこからさとぅーが最近足を運んだ科博特別展「和食」の話に。図録ってすごく素晴らしいのに、展示が終わると手に入りにくいよね。。という話なども。 【紹介した本】 山本紀夫「ジャガイモのきた道:文明・飢饉・戦争」岩波新書 米原万里「旅行者の朝食」文春文庫 【紹介した展示会】 国立科学博物館 特別展「和食」 【よりぬき】 ・ジャガイモから歴史をひもとく本 ・科博の特別展「和食」よかったよ! ・博物館美術館の図録ってお得! ・でも図録って手に入りにくいよね...

Jan 05, 202426 min

Ep.44 癖のある作品の抗えない魅力!全く異なるタイプのオススメ本2冊

前半では、名作中の名作「ティファニーに朝食を」のヒロインが原作版と映画版で大きく違うことを紹介。後半では、日本三大奇書と言われる「ドグラ・マグラ」を生み出した夢野久作の新刊について熱く語っています。 【紹介した本】 トルーマン・カポーティ (著)村上春樹 (訳)「ティファニーで朝食を」新潮社 夢野 久作「冥土行進曲」 (角川文庫) 夢野 久作「ドグラ・マグラ(上下巻)」 (角川文庫) 【よりぬき】 ・オードリー・ヘップバーンと正反対?「ティファニーで朝食を」のヒロイン「ホリー」の印象について ・奔放な人物にも抗えない魅力がある ・村上春樹さんの文体は神戸っぽい!? ・夢野久作の短編集が最近出たよ ・唯一無二の世界観。夢野久作の魅力

Dec 29, 202324 min

Ep.43 ポッカレ2023参加エピソード! ホリデーシーズンにおススメの本

今回はポッドキャスト Advent Calendar 2023参加エピソード! 年末年始のホリデーシーズン直前ということで、長めのお休みにおすすめの本をご紹介。 異色のパートナーシップの本から奄美のかつての生活を活写した本まで、今回も幅広くご紹介。 【紹介した本】 キム・ハナ/ファン・ソヌ「女ふたり、暮らしています。」清水知佐子訳 島尾ミホ「海辺の生と死」中央公論新社 島尾敏雄「死の棘」新潮文庫 石牟礼道子、島尾ミホ「《新装版》ヤポネシアの海辺から」弦書房 梨木香歩「春になったら莓を摘みに」新潮社 高野秀行「イラク水滸伝」文藝春秋 【よりぬき】 ・既存の枠にとらわれないパートナーシップについて書かれた本 ・「死の棘」のミホさんと全然違う!島尾ミホさんが紡ぐ在りし日の加計呂麻島の暮らし ・事実は小説より奇なり!人気小説家が英国で過ごした日々を綴ったエッセイ ・ハチャメチャ面白いイラク湿地帯のはなし

Dec 22, 202338 min

Ep.42 まったりと本トーク。新しい番組のお知らせも!

前回に引き続き、おたよりを紹介しつつ、本にまつわる色んな話をします。ずっと置いておいて読めていない本、米原万里さんの選んだ一字、つばきとさとぅのキャラクターの話、世田谷区の本屋さんWARP HOLE BOOKSの話などなど、まったりとしたトークをお楽しみください。 【紹介したポッドキャスト】 科学探究おしゃべり番組「ススメ!有孔虫」 https://podcasters.spotify.com/pod/show/takashi-toyofuku/episodes/ep-e2ccnu1 ※つばき進行役として出演しています! 【紹介した場所】 WARP HOLE BOOKS https://warpholebooks.jp 【よりぬき】 ・ 米原万里さんの選んだ一字 ・ つばきとさとぅのキャラクターについて ・ 本屋WARP HOLE BOOKSはどんな所? ・ 科学探究おしゃべり番組「ススメ!有孔虫」がスタート!...

Dec 15, 202323 min

Ep.41 いきもにあ2023振り返りトーク! 文章を書く側の視点の話なども。

今回はいただいたお便りをもとにおしゃべり。 いきもにあ2023での嬉しい出会いやイベントの振り返り、ライターとしての視点で見た文章の書き分けなどについて、話は尽きません。 【よりぬき】 ・いきもにあ2023振り返り!とっても濃密な幸せな空間 ・声を知っている人のエッセイって、どう読む? ・有名人の対談など、声を知っているとき特有の読みにくさ ・ライターとして心がけていること、参考にするものなど

Dec 08, 202323 min

Ep.40 自然の中で生きるって? エコと近代的な暮らしとの交わりについて書かれた本

今回は、自然の中で食料を得て暮らすことについて書かれた本を、違った角度から2冊ご紹介します。 さらに話は進んで、本で使われる擬音の話から、言語の音声学にまつわる本へ…。 【紹介した本】 田村余一、 田村ゆに「都会を出て田舎で0円生活はじめました」サンクチュアリ出版 小泉武夫「熊の肉には飴があう」ちくま文庫 川原繁人「音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む プリチュワからカピチュウ、おっけーぐるぐるまで」朝日出版社 【よりぬき】 ・さとぅのオススメ本「都会を出て田舎で0円生活はじめました」 ・近代的な暮らしと、エコな暮らしは両立するのか ・「熊の肉に飴があう」ってどういうこと?? ・本に使われる擬音の話から、音声学の本へ

Dec 01, 202326 min

Ep.39 家畜はどうやってお肉になる? 屠畜や家畜飼育の本をご紹介

ほとんどの人が毎日口にしているお肉。 スーパーでは綺麗にパッキングされていて、生きていた時のことはちょっと想像しにくいですよね。 今回は家畜が生まれてお肉になるまでに迫った渾身のルポをご紹介。 【紹介した本】 内澤旬子「飼い喰い 三匹の豚と私」角川文庫 内澤旬子「世界屠畜紀行」角川文庫 ウィリアム・モリス「理想の書物」ちくま学芸文庫 【よりぬき】 ・つばきが我を忘れて読んだ本、「飼い喰い 三匹の豚と私」 ・知らないことばかり!屠畜の世界 ・家畜が肉になる過程はアンタッチャブルなのか??? ・どうやってパックのお肉になるのか、知った上で食べたいな

Nov 24, 202326 min

Ep.38 得るものと引き換えに。「失われていくもの」の本

今回は、失われていくものについて、文明、物質主義、言語など色んな角度から、本を絡めつつ語っています。 【紹介した本】 佐野 洋子 (著)広瀬 弦 (イラスト)「あっちの豚こっちの豚」小峰書店 アイニッサ ラミレズ (著)安部 恵子 (訳)「発明は改造する、人類を。」柏書房 佐野 洋子 (著)「サンタクロースはおばあさん」フレーベル館木下 龍也 (著)「あなたのための短歌集」ナナロク社 石牟礼 道子 (著)「新装版 苦海浄土 」講談社文庫 ドン・クリック (著)上京 恵 (訳)「最期の言葉の村へ:消滅危機言語タヤップを話す人々との30年」原書房 【よりぬき】 ・『100万回生きたねこ』の作者、佐野洋子さんの「こわい」本 ・ 物質的な飽和と引き換えに、失われていくものについて ・今、また脚光を浴びている短歌の世界 ・失われていく日本の言葉、海外の言語について語るよ

Nov 17, 202329 min

Ep.37 久しぶりのマンガ回!海外生活エッセイから生首を飼ってみる漫画まで色々ご紹介

今回は久しぶりに漫画について。つばきの好きな漫画やさとぅーが最近読んだオススメ漫画をゆるりとご紹介しています。 【紹介した本】 ・諸星大二郎「栞と紙魚子」シリーズ Nemuki+コミックス ・近藤聡乃「ニューヨークで考え中」亜紀書房 ・諸星大二郎「自選短編集 彼方より」 集英社文庫(コミック版) ・冨樫義博「レベルE」上・下 集英社文庫(コミック版) 【よりぬき】 ・タイトルからは想像できない、「生首事件」の内容とは? ・ニューヨークでのリアルな生活を書いた漫画 ・彼方より来たりて彼方へと消える「カオカオ様」とは? ・バカ王子のはちゃめちゃがクセになるレベルE

Nov 10, 202323 min

Ep.36 最近なに読んだ? LGBTにまつわる本など

今回は、最近読んだ本についてたくさんおしゃべり。LGBTにまつわる本が多めでお送りします。 【紹介した本】 江戸川乱歩「江戸川乱歩傑作集 (1) 孤島の鬼」リブレ出版 三浦英之「太陽の子 日本がアフリカに置き去りにした秘密」集英社 江國 香織「きらきらひかる 」新潮文庫 ケイシー・マクイストン(著) 林 啓恵(訳)「赤と白とロイヤルブルー 」二見文庫ザ・ミステリ・コレクション ケイシー・マクイストン(著)林 啓恵(訳)「明日のあなたも愛してる 」二見文庫ザ・ミステリ・コレクション 【よりぬき】 ・ 江戸川乱歩が書くBLを紹介?! ・ 日本がコンゴに置き去りにしている衝撃の事実について語る ・ 既存の枠にはまらない家族の形について書かれた、90年代の本 ・ LGBTの今を描いた本

Nov 03, 202328 min

Ep.35 新社会人の方へエール!新生活にオススメの本

今回は新社会人の方からのお便りをご紹介! いわゆる普通の就職をしたことのない二人ですが、新生活にオススメの本について話したりしています。 【紹介した本】 道草春子「完本みちくさ日記」 トーチコミックス さくらももこ「ひとりずもう」上・下 集英社文庫 森見登美彦「四畳半神話大全」 角川文庫 森見登美彦「有頂天家族」 幻冬舎文庫 【よりぬき】 ・今回は新社会人の方からのお便り! ・「あの時にこの本に出会えていれば...」という経験、ある? ・道草や遠回りは、あって普通のもの ・ホームシックに効く本

Oct 27, 202324 min
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