あしながおじさん、フランケンシュタイン......のちの時代のいろんな作品のモチーフにもなったりしている作品ですが、原著は読んだことないという人が多いのでは?今回はさとぅがもはや慣用句になっている名著2冊と、動物が絶滅した世界で起こる不条理な物語を描いた小説を紹介します。 【紹介した本】 ・ジーン・ウェブスター(著)、谷口由美子(訳)「あしながおじさん」岩波少年文庫 ・メアリー・シェリー(著) 、芹澤恵(訳)「フランケンシュタイン」新潮文庫 ・一條次郎「レプリカたちの夜」新潮文庫 【よりぬき】 ・岩波少年文庫で育ったさとぅ ・そんなストーリーだったんだ!「あしながおじさん」 ・「フランケンシュタイン」に描き出された普遍的なテーマ ・動物たちのレプリカ工場?不思議な読書体験
Jun 27, 2025•24 min
発達障害を持つ当事者が書いた本2冊をご紹介。友達とあちこち道草をしながら連れ回してもらうような楽しさを味わえる本です。 【紹介した本】 ・横道誠「発達障害者が旅をすると世界はどう見えるのか イスタンブールで青に溺れる」文春文庫 ・柴崎友香「あらゆることは今起こる (シリーズケアをひらく)」医学書院 【よりぬき】 ・発達障害の人から見た世界 ・自覚することで少し生きやすくなる ・思考が浮遊する ・頭の中に映像が浮かばない特性 ・横道にそれる楽しさ
Jun 20, 2025•22 min
今回はさとぅがハマっているカードゲームの話から色んなゲームの話に。 二人とも結構ゲーム好き!それぞれの楽しみ方についておしゃべりしてます。攻略本の話もちょろっと。 【紹介したゲーム】 ・マジック:ザ・ギャザリング ・龍が如く8 外伝 Pirates in Hawaii ・ゼルダの冒険 ブレス オブ ザ ワイルド 【よりぬき】 ・有名なゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」にハマってるさとぅ ・手厚いサポートで初心者でも始めやすい! ・ゲームの攻略本、どう楽しむ? ・今回はひたすらゲームの話でした
Jun 13, 2025•30 min
歴史、文化の面で西洋の目を通して語られることの多かったカリブ海思想。その主体性を取り戻していくことについて語っています。 【紹介した本】 ・中村達「私が諸島である カリブ海思想入門」書肆侃侃房 ・ダグラス・L・メディン(著)メーガン・バング(著) 山田 嘉徳(訳)「その問いは誰のものか 先住民の科学・西洋科学・科学教育」ナカニシヤ出版 【よりぬき】 ・日本最南端の出版社とは? ・カリブ海思想の新しい視点を教えてくれる本 ・植民地支配を受けた地域の言葉 ・クレオール語と英語の社会的分断 ・科学は経験的なもの
Jun 06, 2025•47 min
最近のさとぅは小説が読みたい気分。お気に入りの作家ソーニャ・ハートネットと津原泰水の小説を一冊ずつ紹介しています。 【紹介した本】 ・ソーニャ・ハートネット(著)、金原瑞人(訳)「木曜日に生まれた子ども」河出書房新社 ・津原泰水「赤い竪琴」創元推理文庫 【よりぬき】 ・noteでブックリスト公開したよ! ・穴の中で暮らしている子ども ・突拍子もない設定をリアルに描く ・章題が印象的な津原泰水さんの小説
May 30, 2025•31 min
季節はそろそろ梅雨、ですが、今回は鍋にまつわるエッセイをご紹介。後半ではさとぅの推し出版社「夏葉社」の小説と詩の本について語っています。 【紹介した本】 石井好子、岸本佐知子、山口瞳 「ぐつぐつ、お鍋」河出書房新社 バーナード・マラマッド(著)小島信夫、浜本武雄、井上謙治(訳)「レンブラントの帽子」夏葉社 ヘンリー・スコット・ホランド(著)高橋和枝(絵)「さよならのあとで」夏葉社 【よりぬき】 ・たくさんの鍋にまつわるエッセイをまとめた本 ・さとぅの推し出版社 ・解を明示しない本 ・夏葉社誕生のきっかけ ・別離の悲しみに寄り添ってくれた本
May 23, 2025•27 min
今回はかつての日本を生々しく描いた日記を2冊ご紹介! 江戸に単身赴任したお侍の日々の暮らしぶりや外国人から見た明治の日本など、個人の目線で生々しく描かれています。 【紹介した本】 青木直己 「幕末単身赴任 下級武士の食日記 増補版」ちくま文庫 リチャード・ゴードン・スミス(著)、荒俣 宏/大橋 悦子(訳)「ゴードン・スミスのニッポン仰天日記」小学館 【よりぬき】 ・文フリありがとうございました! ・まるでブログ!筆まめな幕末武士の日記 ・食べまくり飲みまくりの伴四郎さん ・明治の日本を英国人旅行者の目線から描いた本
May 16, 2025•30 min
さとぅが最近始めた韓国語学習の話題から、ゲームへと話題は逸れていき……?言語を学ぶときのやり方の違いや、言語の楽しみ方まで和気あいあいと語っています。 ・ 「Podcastのススメ」の販売リンク https://hon-musu.booth.pm/items/6884861 ・ 特典音声の販売リンク https://hon-musu.booth.pm/items/6861358 【2025/5/11(日)開催/文学フリマ東京40】 出店名: 本の虫のススメ【読書ポッドキャスト】 ブース: て-40 (南3-4ホール) イベント詳細: https://bunfree.net/event/tokyo40/ 【紹介した本】 ・チョ ヒチョル「ヒチョル先生の ひとめでわかる 韓国語 きほんのきほん」高橋書店 【よりぬき】 ・韓国語はじめました ・言語を覚えるのは音から派?文法派? ・つたなさはかわいさ?モモムックリの魅力 ・アラビア語の楽しみ方...
May 09, 2025•26 min•Season 1Ep. 115
ホームレスとして生きる当事者が書いた本、横浜寿町に住むホームレスやさまざまな人々を描いた本をご紹介。いないものとして扱われることが多い人々に焦点を当てることで浮かび上がってくるものについて二人で話し合っています。 【紹介した本】 ・いちむらみさこ「ホームレスでいること 見えるものと見えないもののあいだ」 創元社 ・田中清機「寿町のひとびと」朝日新聞出版 【よりぬき】 ・「あいだで考える」本 ・女性ホームレス当事者が書いた本 ・「あちら側」と「こちら側」 ・「社会復帰」ってなに?
May 02, 2025•23 min
文学フリマ東京に出展する ZINE「Podcastのススメ」の進み具合について軽いトーンで話している前半に対して、後半は重いテーマについて書かれた本を紹介しています。障がいを持つ子どもの親として、社会と、人とどう関わっていくのか模索する著者の姿。深く考えさせられる内容です。 【紹介した本】 ・最首悟「能力で人を分けなくなる日 いのちと価値のあいだ」創元社 ・石牟礼道子 「新装版 苦海浄土 」講談社文庫 ・石牟礼道子「あやとりの記」福音館書店 ・石牟礼道子「椿の海の記 」河出文庫 【よりぬき】 ・文学フリマ東京に出展するよ ・世の中に少し疲れて手に取った本 ・障がい者の親として中高生と語る ・著者と石牟礼道子との繋がり ・石牟礼道子作品と水俣の自然について
Apr 25, 2025•21 min
前半は岩波書店「図書」2025年3月号につばきが寄稿したエッセイについて、さとぅの感想や書き手としてのつばきの思いなどについて語っています。が、おしゃべりする中で、5月11日に開催される文学フリマ東京40にブース出展するということを告知し忘れていたという痛恨のミスに気づいた二人。 文フリではZINE「Podcastのススメ」を頒布予定なのでお近くの方はぜひビッグサイトでお会いしましょう! 【紹介した本】 ・岩波書店「図書」2025年3月号 【よりぬき】 ・つばきのエッセイをさとぅが読んだよ ・文体を作っていく難しさ ・科学読み物ももっと詩情があっていいのでは? ・文学フリマ東京40に出展します! ・これまでの番組のあゆみやポッドキャストの始め方について書いた「Podcastのススメ」頒布予定!
Apr 18, 2025•24 min
「本を読む時間がない……!」 とある「沼」にハマったために、読書ポッドキャスターにあるまじき(?)事態に陥ったつばきが、それでも読めたおすすめの本について熱くお話しします。 【紹介した映画】 ・劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師 【紹介した本】 ・岩見吉朗「マンガの方法論 マンガ原作発見伝 その知られざる現場のすべて」朝日新聞出版 ・河合単 (画), 久部緑郎 (作)「ラーメン発見伝(全26巻)」(ビッグコミックス)小学館 【よりぬき】 ・つばきが「危うきに近寄ら」なかったもの ・本が読めない時にも読める本 ・理想を追求する主人公、現実を突きつける悪役 ・漫画を裏側から楽しめる本 ・原作者と漫画家の間にいる編集者の役割
Apr 11, 2025•23 min
新年度、みなさんいかがお過ごしでしょうか? 前編はEテレの「ざわざわ森のがんこちゃん」の楽しいお話、後編は子どもの無自覚な残酷さや子どもならではのしんどさを描いた児童書をご紹介。 【紹介した本】 ・少年アヤ(作)、玉川ノン(絵)「うまのこと」光村図書出版 ・ソーニャ・ハートネット(著)、野沢 佳織(訳)「銀のロバ」主婦の友社 【紹介した作品】 ・ざわざわ森のがんこちゃん「うんちしたの、だーれ?」 【紹介した書店】 ・lonliness books 【よりぬき】 ・新年度!ゆるっと幕開け ・Eテレの作品は大人も楽しめる ・アジア各地のクィア、ジェンダーなどを扱った本屋さん ・子どもの生々しい姿を切り取った児童書
Apr 04, 2025•29 min
最近ハマっているものの話から、最近読んだ本の話へ。今回は、小川洋子さんのディストピア小説と北朝鮮から脱北した方の著書を主に取り上げます。言葉によって私たちの思考は規定されているのではないか。そんな考えさせられる話題についても語っています。 【紹介した本】 ・片野ゆか「着物の国のはてな」集英社文庫 ・小川洋子「密やかな結晶 新装版」講談社文庫 ・小川洋子「ホテル・アイリス」幻冬舎文庫 ・斎藤真理子「本の栞にぶら下がる」岩波書店 ・パク・ヨンミ(著)満園真木(訳)「生きるための選択 少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った」辰巳出版 ・ジョージ・オーウェル(著)田内 志文 (訳)「1984」角川文庫 【よりぬき】 ・最近つばきがハマっている着物の世界 ・着物は自由でいい ・着物で表現するストーリーや世界観 ・小川洋子が書くディストピア小説? ・言語が思考を規定する ・自由主義じゃない国には自由という言葉がない...
Mar 28, 2025•25 min
小説家として有名な有吉佐和子さんの異色の旅行記をご紹介。ニューギニアという土地で過ごした体験記だけど、印象深いのは現地の人々の暮らしぶりではなく......? つばきが岩波「図書」2025年3月号に寄稿したよというお話も。興味がある方はぜひ手に取ってみてください! 【紹介した本】 ・岩波書店「図書」2025年3月号 ・有吉佐和子「女二人のニューギニア」河出書房新書 【よりぬき】 ・岩波「図書」に椿が寄稿したよ ・皆様に支えられて2周年! ・有吉佐和子、異色の紀行文 ・1960年代のニューギニア奥地で研究した女性
Mar 21, 2025•23 min
沖縄で生活する人について研究した本をご紹介。特に、声を上げられない人たちについて書かれた本です。シリアスな話題多めでお届けします。 【紹介した本】 ・上間陽子「裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち」太田出版 ・上間陽子「海をあげる」筑摩書房 ・打越正行「ヤンキーと地元 解体屋、風俗経営者、ヤミ業者になった沖縄の若者たち」 (ちくま文庫) ・上岡陽江(著)大嶋栄子(著)「その後の不自由 「嵐」のあとを生きる人たち」医学書院 【よりぬき】 ・優しくて繊細な文化人類学者 ・あたたかくて明るいだけじゃない沖縄の側面 ・切実な話題は切実すぎて口にできなくなる ・研究のためヤンキーのパシリになる? ・違う境遇の人がいると想像できること
Mar 14, 2025•27 min
今回は毛色の全く異なる短編集3冊を紹介! 久しぶりのお便りコーナーでは、生き物の描写が印象的な本からズシリと重い著作まで、縦横無尽におしゃべりしています。 【紹介した本】 ・川上弘美「パスタマシーンの幽霊」新潮文庫 ・川上弘美「ぼくの死体をよろしく頼む」新潮文庫 ・パトリシア・ハイスミス「11の物語」小倉 多加志(訳) ハヤカワ・ミステリ文庫 ・ミハル・アイヴァス(著)阿部 賢一 (訳)「もうひとつの街」河出文庫 ・井伏鱒二「山椒魚」新潮文庫 ・志賀直哉「城の崎にて・小僧の神様」角川文庫 ・石牟礼道子「椿の海の記」河出文庫 ・石牟礼道子「完全版 石牟礼道子全詩集」石風社 ・アーノルド・ローベル(著)、三木卓(訳) シリーズ がまくんとかえるくん 文化出版局 ・アーノルド・ローベル(著)、三木卓(訳)「ふくろうくん」文化出版局 【紹介した映画】 ・「パーフェクトデイズ」 ・「見知らぬ乗客」 【よりぬき】 ・さらっとした読み口の川上弘美さんの著作2冊 ・場面の切り取りが上手い作品 ・恐怖ではなく不安について書いた本 ・久しぶりのお便りコーナー! ・生き物の描写が印象的な小説...
Mar 07, 2025•39 min
珍しい生き物を診る獣医師、クマの糞の研究者。 関わりのない人からは想像もつかない苦労・創意工夫について知ることができる本を紹介しつつ、研究者にまつわる意外な話などもまじえてお送りします。【紹介した本】・田向健一「珍獣ドクターのドタバタ診察日記 動物の命に「まった」なし!」ポプラ社 ・小池伸介「ある日、森の中でクマさんのウンコに出会ったら ツキノワグマ研究者のウンコ採集フン闘記」辰巳出版 ・姉崎等(語り手)片山龍峯(聞き書き)「クマにあったらどうするか アイヌ民族最後の狩人」ちくま文庫 ・宇高寛子「チャコウラさんの秘密を知りたい! ナメクジの話」偕成社 【よりぬき】 ・珍しい動物を診るための様々な工夫 ・小さな貝殻をきれいにするための道具はまさかの……?! ・クマの研究者ならではの苦労 ・獣医師は犬猫を診る職業じゃなかった
Feb 28, 2025•31 min
今回はつばきが旅行に行ったという話から、会話は意外な方向に......。己に課した「君子危うきに近寄らず」の禁を破った先にあったものとは!? 【紹介した映画】 「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」 【よりぬき】 ・久々の通常回!近況報告 ・気の置けない友達との旅行 ・その夜に起こったこととは......? ・富山の人は鰤しゃぶを食べない?
Feb 21, 2025•28 min
ルーマニア語作家でエッセイストの済東鉄腸さんとのトークも後編となりました! 軽く読めるエッセイの形式へ学問を「引きずり下ろす」こころみについて、「性」についてなど、盛りだくさんなテーマでお届けします。 【紹介した本】 ・済東鉄腸「千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話」左右社 ・済東鉄腸「クソッタレな俺をマシにするための生活革命」左右社 ・安藤由紀「いいタッチわるいタッチ だいじょうぶの絵本」復刊ドットコム ・紫式部(著)福田裕子(著)朝日川日和(絵)「紫式部日記 平安女子のひみつダイアリー」角川つばさ文庫 ・金子信博(著)「ミミズの農業改革」みすず書房 ・Flare<フレア> ※2024年秋発行「コンセプトの下にいる女の子」を主題にした創作文芸合同誌 https://x.com/calicofiction?mx=2 ・レイ・ブラッドベリ(著)小笠原豊樹(訳)「とうに夜半を過ぎて」河出文庫 【よりぬき】 ・カイメンと済東鉄腸さんの意外過ぎる共通点! ・学問をやさしく「引きずり下ろす」こころみ ・大人にとっての児童書とは ・...
Feb 14, 2025•51 min
前回に引き続き、ルーマニア語作家でエッセイストの済東鉄腸さんとトーク! 新刊「クソッタレな俺をマシにするための生活革命」について、今回は中身により踏み込んだトーク!三者三様の人生を振り返りつつお話ししています。 【紹介した本】 ・済東鉄腸「千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話」左右社 ・済東鉄腸「クソッタレな俺をマシにするための生活革命」左右社 【よりぬき】 ・自分を社会にひらいていく中で感じた寂しさ ・生活の中で変わってきた親への気持ち ・それぞれの立場からみたジェンダー ・LGBT当事者として嬉しい本
Feb 07, 2025•33 min
今回はルーマニア語作家でエッセイストの済東鉄腸さんが遊びに来てくれました! 新刊「クソッタレな俺をマシにするための生活革命」について、前半はつばきとさとぅー2人で、後半は著者である鉄腸さんと一緒に語っています! ゲストの鉄腸さんご登場は38:27頃〜です! 【紹介した本】 ・済東鉄腸「千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話」左右社 ・済東鉄腸「クソッタレな俺をマシにするための生活革命」左右社 【よりぬき】 ・「千葉ルー」著者の待望の二冊目! ・読んでみたら意外な内容 ・表紙も前著と全然違う! ・「脱引きこもり」とはどういう状態なのか ・いつまでも「ケア」のままでいいのか?! 訳の提案
Jan 31, 2025•1 hr 3 min
100回記念イベントとして、東京の東中野にあるバー「雑談」にて、公開収録した模様をお届けします。 今回は特別企画もあります!お楽しみに! 【紹介した本】 ・椿玲未「カイメン すてきなスカスカ」岩波書店 ・スティーヴン・ジェイ グールド(著)渡辺 政隆(訳)「ワンダフル・ライフ バージェス頁岩と生物進化の物語」ハヤカワ文庫 ・クラフト・エヴィング商會「じつは、わたくしこういうものです」文春文庫 ・クラフト・エヴィング商會 「ないもの、あります」ちくま文庫 ・アン・モロウ・リンドバーグ (著)吉田 健一(訳)「海からの贈物」新潮文庫 ・原田ひ香「喫茶おじさん」小学館 ・J.K. ユイスマンス(著)渋澤 龍彦(訳)「さかしま」河出文庫 ・久部 緑郎 (作)河合 単 (画)「ラーメン発見伝」(ビッグコミックス) 小学館 ・津原泰水「綺譚集」創元推理文庫 ・津原 泰水「たまさか人形堂ものがたり」創元推理文庫 ・ヒーラット・ヴァーメイ(著)羽田 裕子(訳)「盲目の科学者 指先でとらえた進化の謎」講談社 【本むス公式グッズ】 Amazonページリンク: https://www.amazon.co.j...
Jan 29, 2025•1 hr 30 min
今回は、めずらしく「推し」について、さとぅが熱く語っています。 「推し」から、まさかの生物学の話まで、今回も縦横無尽にお届け。 番組で紹介した貝のうち「オカモノアラガイ」は、Ep.96で紹介した本「足元の楽園 ちっちゃな生き物たち」に、「片山貝」は、Ep.77で紹介した本、「死の貝―日本住血吸虫症との闘い―」に載っています。 つばきの推し「うたの☆プリンスさまっ」について語っている、番外編のEp.34.5も合わせてどうぞ♪ 情熱ほとばしるつばきと、全くピンと来ていないさとぅの温度差がおもしろいと密かな人気です。 【紹介したキャラクター】 サンリオ「シナモン」 【紹介した曲】 ・作詞 三浦徳子 作曲 小田裕一郎 歌 松田聖子「青い珊瑚礁」 ・作詞 松本隆 作曲 大瀧詠一「君は天然色」 【参考書籍】 ・ぺんどら「足元の楽園 ちっちゃな生き物たち」さくら舎 ・小林照幸「死の貝―日本住血吸虫症との闘い―」新潮社 【よりぬき】 ・人生初の「推し」ができました ・推しに似ている?貝の話 ・静と動の魅力について ・「推し」への気持ちは恋と同じ ・生活感のあるアイドル...
Jan 17, 2025•22 min
アフリカ特派員をされていた著者が出会った印象的な場面を綴った本、「星の王子さま」の著者、サン=テグジュペリが美しい文章で綴った飛行文学をご紹介。どちらも胸に迫る読書体験となりました。 【紹介した本】 ・三浦英之「沸騰大陸」集英社 ・三浦英之「太陽の子 日本がアフリカに置き去りした秘密」集英社 ・サン=テグジュペリ「人間の大地」光文社古典新訳文庫 【よりぬき】 ・心揺さぶるアフリカが舞台のエッセイ ・剥き出しの人間の物語 ・「ノーベル賞なんていらない」 ・「星の王子さま」著者、圧巻の飛行文学
Jan 10, 2025•24 min
三が日の今回は、日本にまつわる本。 ということで、着物について書かれた本を取り上げました。着るまでも着てからも、いろんなルールがあってハードルが高いと感じている人は多いのでは。紹介した本では、着物の歴史、文化を書くことで、今着物の常識になっていることも実は常識ではないことをあきらかにしていきます。遠くにあると思い込んでいる着物の身近さを感じられる一冊です。 【紹介した本】 ・片野 ゆか「着物の国のはてな」集英社文庫 ・片野 ゆか「セカンドキャリア 引退競走馬をめぐる旅」集英社 【よりぬき】 ・着物への敷居を下げてくれる本 ・着物の世界に入るきっかけは? ・室町時代、着物はもっと自由だった! ・いまある常識は、意外と常識じゃない ・出会いがひろがる。おたよりを紹介!
Jan 03, 2025•42 min
2024年最終放送回! ということで、今年読んだ本ベスト3をさとぅーと椿が交互に紹介しました。 ちっちゃな生き物の本からグロテスクだけど美しい短編集まで、珠玉の本たちをご紹介! 【紹介した本】 ・レイ・ブラッドベリ「とうに夜半を過ぎて」小笠原豊樹訳 河出書房新社 ・ジョニー・オデル「何もしない」竹内要江訳 ハヤカワ文庫NF ・津原泰水「綺譚集」創元推理文庫 ・ぺんどら「足元の楽園 ちっちゃな生き物たち」さくら舎 ・永井みみ「ミシンと金魚」集英社文庫 ・清水浩史「海の変な生き物が教えてくれたこと」光文社新書 【よりぬき】 ・今年のそれぞれのベスト3を発表! ・ブラッドベリの多彩な筆を楽しむ ・気になるリスナーも続出した「何もしない」 ・グロテスクだが美しさに酔いしれる本 ・あなたの足元に広がる可愛い生き物たちの世界! ・内容は言いたくない...読んでくれ!!な本 ・生き物への愛と敬意あふれるエッセイ...
Dec 27, 2024•41 min
落語家にとどまらず、役者、文筆家としても活躍されている立川談春さんのエッセイを、さとぅがご紹介。後半では紹介したいけどしたくない?おすすめの小説について語っています。 【紹介した本】 ・立川談春(著)「赤めだか」扶桑社文庫 ・永井みみ(著)「ミシンと金魚」集英社文庫 【よりぬき】 ・天は三物を与えた?書く、話す、演じる才能を持つ人物 ・愛すべきはみ出し者たち ・師匠と弟子の特殊な関係性 ・紹介したいけど、紹介したくない本! ・内容を全く知らずに読むことで得られる読書体験
Dec 20, 2024•22 min
今回は、突拍子もない事件の背後にある様々な要素を丁寧に解きほぐした重層的なノンフィクションをつばきがご紹介。 さとぅーは京都、横浜、それぞれを舞台にした小説をご紹介しました。 【紹介した本】 カーク・ウォレス・ジョンソン 著 「大英自然史博物館珍鳥標本盗難事件」矢野真千子訳 化学同人 森見登美彦「きつねのはなし」新潮文庫 永井みみ「ジョニ黒」集英社 【本むス公式グッズ】 Amazonページリンク: https://www.amazon.co.jp/s?rh=n%3A352484011%2Cp_4%3AHON-NO-MUSHI-NO-SUSUME 【よりぬき】 ・博物館の鳥標本が盗まれた突飛な事件 ・事件の鍵を握る「毛鉤」とは ・ノンフィクションとしても傑作 ・行ったことがあるとより楽しめる、小説の舞台 ・本むス100回記念イベントもよろしくね!...
Dec 13, 2024•29 min
チェコの幻想小説と、日本の漁師の語りを収録した本についてご紹介。空想の世界に飛んでいけるような本と、地に足のついた職業の面白さを知る本。全く趣の異なる2冊です。お知らせもあります、ぜひ最後まで聞いてね! 【紹介した本】 ・ミハル・アイヴァス(著)阿部 賢一 (訳)「もうひとつの街」河出文庫 ・宮崎 弥太郎 (語り)、かくま つとむ (聞き書き)「仁淀川漁師秘伝 弥太さん自慢ばなし」 ヤマケイ文庫 【本むス公式グッズ】 Amazonページリンク: https://www.amazon.co.jp/s?rh=n%3A352484011%2Cp_4%3AHON-NO-MUSHI-NO-SUSUME
Dec 06, 2024•32 min